太陽フレアと黒点数(2013年06月25日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
★注意報出てます★

■6月の特異日■
画像へのリンク

■太陽フレア■(JST)
6/25
 05:35 C3.0
 01:36 C2.0
6/24
 20:27 C9.9 (1778)
 17:18 C3.5
 05:48 M2.9 ☆(1778) →06/25 12:48
6/23
 — —
6/22
 06:26 C2.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※時間は31時間後の目安

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月18日 120 ※(4日目)
 06月19日 126 ※(5日目)
 06月20日 128 ※(6日目)
 06月21日 135 ※(7日目)
 06月22日 137 ※(8日目)
 06月23日 118 ※(9日目)
 06月24日 82 [-32]

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/18 sum00 Max0
06/19 sum03 Max2
06/20 sum16 Max3
06/21 sum18 Max3
06/22 sum18 Max3
06/23 sum19 Max4
06/24 sum22 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
24日は「やや擾乱」でした。

■潮の切り替わり■
06/25 大潮(16.5:立待月)
06/26 大潮(17.5:居待月)
06/27 中潮(18.5:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
06/30 11時47分:P/2003 U2リニア彗星が近日点を通過(周期9.5年)
06/30 13時54分:下弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
本日の黒点数は82個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1777です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1770、1773はカウントされなくなりました
1778の磁場タイプはβ型に戻りました。
1775の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。(南半球西側)

[黒点数変化]
1772:(↓)05→01個 [β→α]
1774:(→)04→04個 [α→β]
1775:(→)06→07個 [βγ→βγ] ※要注意
1776:(↓)11→04個 [βγ→β]
1777:(↓)01→02個 [α→α]
1778:(↑)04→04個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し上がりましたが、ここ数時間で見るとやや下降傾向にあります。
フレアは1775と1778で発生しており、個々のフレア強度は昨日よりも強くなっています(昨晩のC9.9は1778が発生源)。
1778の磁場タイプはβ型に戻りましたが、規模は昨日の2倍以上になっています。1775の磁場タイプはβγ型のままです。
中規模以上のフレアが発生する確率はまだあるので、引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
現時点ではありません。

■太陽風■
一時600km/s近くまで速度が上がりましたが、その後下がり530km/s前後で推移しています。
※コロナホールの影響
磁場は南に振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
引き続き乱れが出ています(反応箇所が多いため、個別の時刻は省略)。
継続してご注意ください。

●プロトン
06/24 09時(UT)をピークに下がり始めています。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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