太陽フレアと黒点数(2013年07月23日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※コメントありました※

■7月の特異日■
画像へのリンク
※加筆があったのでリンク先を変更してあります※

■太陽フレア■(JST)
7/23
 — —
7/22
 — —
7/21
 17:23 C3.1
7/20
 12:33 C2.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月16日 61
 07月17日 74
 07月18日 112 ※(1日目)
 07月19日 94
 07月20日 57
 07月21日 49
 07月22日 53

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/16 sum06 Max1
07/17 sum03 Max1
07/18 sum18 Max4
07/19 sum23 Max4
07/20 sum06 Max2
07/21 sum06 Max2
07/22 sum08 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
22日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■
07/23 大潮(14.8:十六夜)【満月】※切れ目※
07/24 大潮(15.8:立待月)
07/25 大潮(16.8:居待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
07/28 20時25分:184P/ロヴァシュ彗星が近日点を通過(周期6.6年)
07/30 02時43分:下弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は53個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1799、1800です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1793の磁場タイプはβ型になりました。
1799が再びカウントされました。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
1793:(→)18→14個 [βγ→β]
1799:(再)01個 [α] ※南半球やや東
1800:(↑)11→08個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し下がりました。
フレアは殆ど発生していませんでしたが、ここ数時間では北半球東端の新しい活動領域で小さめなフレアが発生しています。
1793は磁場タイプがβ型に戻りました。
今のところ活発化の兆しはありませんが、引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
緩やかな速度上昇はありましたが、その後速度は落ち、現在370km/s前後で推移しています。
磁場は南北に振れています。
正面(南半球メイン)に大きめなコロナホールがあります。こちらの影響は25日くらいから届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移でしたが、07/22 21時(UT)頃に極小さな反応がありました。
現在、下降傾向にあり、07/23 04時(UT)くらい少し乱れがあります。
乱れの超効果もしれないので、ご注意ください。

●プロトン
極僅かにレベルが上がりましたが、現在はほぼ通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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