太陽フレアと黒点数(2013年08月28日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※コメントありました。

■8月の特異日■
画像へのリンク

■太陽フレア■(JST)
8/28
 — —
8/27
 — —
8/26
 — —
8/25
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月21日 149 ※(4日目)+34
 08月22日 125 ※(5日目)
 08月23日 127 ※(6日目)
 08月24日 101 ※(7日目)
 08月25日 46 ★-55
 08月26日 35
 08月27日 61

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/21 sum28 Max5
08/22 sum19 Max3
08/23 sum20 Max3
08/24 sum08 Max2
08/25 sum11 Max3
08/26 sum09 Max2
08/27 sum16 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「やや静穏」でした。

■潮の切り替わり■
08/28 中潮(21.2:宵月)【下弦】※切れ目※
08/29 小潮(22.2:二十三夜)※切れ目※
08/30 小潮(23.2:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/28 18時35分:下弦
08/30 02時02分:月が最北(赤緯+19゜48.2’)
08/31 08時46分:月の距離が最遠(1.053、40万4881km、視直径29.5’)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は61個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端から1836が回り込んできました。
1834が再びカウントされました。

[黒点数変化]
1823:(→)01→01個 [α→α]
1828:(→)01→01個 [α→α]
1834:(再)03個 [β] ※北半球東側
1835:(→)03→05個 [β→β]
1836:(新)01個 [α] ※北半球東端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいですが、前日に比べると少し活発になってきました。
フレアは殆ど発生していませんが、再びカウントされた1834と北半球東端の領域(1836?)でリストへの掲載がない小さなフレアが数回発生しています。
今のところ太陽の活動は穏やかなようですが、チャートには乱れが出ています。
引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
340km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在は470km/s前後で推移しています。
磁場は南へやや強く振れていましたが、その後南北に振れています。
※北半球の正面あたりにある新しいコロナホールの影響は30~31日にかけて届く模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
08/27 13時(UT)くらいにピンポイントで非常に強い反応が出ています。
その後もやや激しい乱れが続いていて、UTで28日変わる頃、再び激しい反応が出ています。
乱れは続きそうなので、継続してご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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