遅くなってスミマセン。まとめ報告です。
※しばらくの間、不定期で更新が遅くなることがあります。スミマセン。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■防災意識■コメントありました(少し期間の長い注意報あり)。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました
■太陽フレア■(JST)
10/ 1
— —
9/30
— —
9/29
14:09 C1.7
09:37 C1.6
9/28
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
09月24日 56
09月25日 61
09月26日 63
09月27日 54
09月28日 58
09月29日 39
09月30日 42
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/24 sum16 Max5
09/25 sum06 Max2
09/26 sum00 Max0
09/27 sum01 Max1
09/28 sum00 Max0
09/29 sum01 Max1
09/30 sum03 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
30日は「極めて静穏」でした。
■潮の切り替わり■
10/01 長潮(25.6:有明月)
10/02 若潮(26.6:有明月)
10/03 中潮(27.6:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/05 09時35分:●新月
10/11 08時14分:月の距離が最近(0.962、36万9813km、視直径32.3’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点郡がカウントされました。黒点数は42個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1855です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1850の磁場タイプはβ型に戻りました。
1853は西へ没しました。
南半球東寄りに1855がカウントされました。
[黒点数変化]
1846:(→)01→01個 [α→α]
1850:(↓)05→03個 [βγ→β]
1854:(↓)03→01個 [β→α]
1855:(新)08個 [β] ※南半球東寄り
※()内大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より少し上がっています。
1850の磁場タイプはβ型に戻りました。
昨日1850の東側でフィラメントの噴出が発生しました。これに伴いCMEが発生し、やや下降傾向にありますが現在もProtonは上昇したままです。
※CME到着予測は2つ出されています。
昨日お昼以降、GOESのチャートに激しい反応が出ました。現在激しい反応はありませんが、レベルが上がりギザギザしたラインになっています。
引き続き全体を注視したいと思います。
※見づらい衛星画像しか入手できないのですが、現在もいくつかフィラメントが浮いているようです。
■CME到着予測■
※フィラメントの噴出による。(片方はフレア?)
イベント発行日:2013年9月30日20:39:02.0 JST
CME到着時間:2013年10月2日08:43:43.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:27時間
イベント発行日:2013年10月01日08:06:23.0 JST
CME到着時間:2013年10月2日23:39:33.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:27時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
■太陽風■
一時240km/s近くまで下がりましたが、現在は270km/s前後と低速で推移しています
磁場は、現在はやや北寄り
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
09/30 05時頃~18時頃(UT)にかけて>=2 MeVのラインにチャートを振り切るくらいのかなり激しい反応が出ました。
現在は、ゆるやかに上昇しながらガタガタしたラインになっています。
穏やかな推移が長く続いた後の乱れなので、要注意。
●プロトン
やや下降傾向にありますが、まだ上昇したままです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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