遅くなってスミマセン。まとめ報告です。
※しばらくの間、不定期で更新が遅くなることがあります。スミマセン。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■防災意識■コメントありました(少し期間の長い注意報あり)。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました
■太陽フレア■(JST)
10/ 4
12:16 C2.5 (1856)
04:43 C1.8 (1856)
10/ 3
— —
10/ 2
— —
10/ 1
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
09月27日 54
09月28日 58
09月29日 39
09月30日 42
10月01日 49
10月02日 59
10月03日 61
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/27 sum01 Max1
09/28 sum00 Max0
09/29 sum01 Max1
09/30 sum03 Max2
10/01 sum09 Max2
10/02 sum32 Max6
10/02 sum07 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
03日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
10/04 中潮(28.6:晦日月)
10/05 大潮(00.1:朔)【新月】
10/06 大潮(01.1:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/05 09時35分:●新月
10/11 08時14分:月の距離が最近(0.962、36万9813km、視直径32.3’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は61個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球西端に1858がカウントされました。
1850は西へ没しました。
1854はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
1855:(↑)16→14個 [β→β]
1856:(↑)01→02個 [β→β]
1857:(→)01→01個 [α→α]
1858:(新)04個 [β] ※北半球西端
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日と同じくらいですがフレア強度が強くなってきました。
昨日東端から回り込んできた1856が少し活発なようで、リストへ掲載されるフレアが増えてきています。
今のところ、目立つ大きな黒点群はありませんが、それぞれ今後の発達には注意が必要かもしれません。
CMEの影響は抜けました。引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
CMEの影響で520km/s前後と高速な状態でしたが、徐々に速度は下がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄りで推移しています。
※北半球東端に新しいコロナホールがあります。こちらの影響は10~11日にかけて届き始める模様。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
10/02 19時過ぎ(UT)にレベルが上がりました。その後、10/03 18時(UT)前後にコブのような盛り上がりがありました。
現在は、レベルは高いですが大きな反応や乱れ等は出ていません。
※CMEの影響は抜けました。
●プロトン
下降し続けていますが、通常のレベルに戻るには、まだかかりそうです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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