まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/05)
■太陽フレア■(JST)
10/25
11:28 M2.9 ☆(1882) →10/26 18:28
08:18 C2.1
07:04 C5.7
06:09 C3.3
04:23 C2.4
02:59 C2.2
10/24
23:00 C2.4
21:59 C2.2
19:29 M3.5 ☆(1875) →10/26 02:29
18:41 M2.5 ☆(1875) →10/26 01:41
14:50 C9.4
14:22 C3.0
13:52 C3.4
12:37 C3.1
09:21 M9.3 ★(1877) →10/25 16:21
08:58 M3.1 ☆(1875) →10/25 15:58
08:26 M1.4 ☆(1875) →10/25 15:26
07:17 C8.7
06:58 C4.1
05:24 M2.7 ☆(1875) →10/25 12:24
04:26 C2.2
01:58 C3.6
10/23
20:11 C6.5
15:00 C3.6
13:58 C3.3
13:39 C2.2
06:15 M4.2 ☆(?)→10/24 13:15
03:29 C4.0
10/22
23:42 M1.0 ☆(1875)→10/24 06:42
22:25 C1.8
13:01 C4.0
12:18 C4.3
09:05 M1.0 ☆(1875)→10/23 16:05
08:01 C2.7
07:30 C2.0
05:18 C1.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月18日 154 ※(10日目)
10月19日 149 ※(11日目)
10月20日 117 ※(12日目)
10月21日 179 ※(13日目)★+62個
10月22日 228 ※(14日目)★+50個 (2日間で112個増)
10月23日 141 ※(15日目)★-87個
10月24日 148 ※(16日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/18 sum01 Max1
10/19 sum01 Max1
10/20 sum01 Max1
10/21 sum02 Max1
10/22 sum11 Max2
10/23 sum05 Max2
10/24 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
24日は「静穏」でした。
※デリンジャー現象発生中(電離層に異常あり)
■潮の切り替わり■
10/25 中潮(20.1:宵月)
10/26 中潮(21.1:宵月)
10/27 小潮(22.1:二十三夜)【下限】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/25 23時24分:月の距離が最遠(1.052、40万4556km、視直径29.5’)
10/27 08時40分:下弦
11/01 16時59分:金星が東方最大離角(47゜04.4’、光度-4.4等、視直径25.0″)
11/03 21時50分:●新月(アフリカ方面で金環皆既日食)
11/06 06時18分:83D/ラッセル彗星が近日点を通過(周期7.5年)
11/06 15時38分:月が最南(赤緯-19゜30.8’)
11/06 18時22分:月の距離が最近(0.950、36万5360km、視直径32.7’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は148個です。100個超え16日目。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1875、1877、1879です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1875の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。(北半球西側)
1877の磁場タイプはβγ型になりました。要注意。(南半球やや西)
1873はカウントされなくなりました。
南半球東側に1881が出現し、南半球東端から1882が回り込んできました。1882は大きいです。
[黒点数変化]
1872:(↑)04→02個 [β→β]
1875:(↑)50→50個 [βγδ→βγδ] ※北半球西側 要警戒
1877:(↑)17→19個 [βγδ→βγ] ※南半球正面やや西 要注意
1879:(→)11→11個 [β→β]
1881:(新)04個 [β] ※南半球東側
1882:(新)02個 [β] ※南半球東端
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートは、依然として高い状態が続いています。
太陽の活動は非常に活発で、Mクラスが頻発しています。
殆どのMクラスは1875で発生していますが、11時半頃のMクラスは南半球東端から回り込んできた1882が発生源です。
1882、まだ全体は見えませんが、大きそうです。
1877は磁場タイプはβγ型になりましたが、1882の発達具合では、更に注意が必要かもしれません。
ここ数日は要警戒だと思います。引き続き全体を注視します。
■CME到着予測■
CME到着予測が追加され、現在4つ出されています。(到着順)
(1)
イベント発行日:2013年10月23日21:39:55.0 JST
CME到着時間:2013年10月25日16:34:57.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:23時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
(2)
イベント発行日:2013年10月22日17:46:27.0 JST
CME到着時間:2013年10月25日18:51:14.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:23時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
(3)
イベント発行日:2013年10月24日18:58:00.0 JST
CME到着時間:2013年10月25日18:54:13.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:22時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
(4)
イベント発行日:2013年10月23日07:33:01.0 JST
CME到着時間:2013年10月26日11:30:35.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:27時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
■太陽風■
引き続き350km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れていましたが、南北に振れ始めました。。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかです。早ければそろそろCMEが到着します。乱れが出るようならご注意ください。
●プロトン
10/23 04時(UT)くらいに少し上昇しましたが、徐々に下がり、現在はほぼ通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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