まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/05)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
10/30
06:42 X2.3 ★(1875)→10/31 13:42
03:23 C9.4
00:08 C3.5
10/29
18:53 C6.3
15:39 C2.3
13:30 C3.7
13:03 C2.5
12:28 C2.9
12:03 C3.3
05:47 M1.5 ☆(1875)→10/30 12:47
00:46 M1.9 ☆(?)→10/30 07:46
10/28
23:45 M4.4 ☆(1882)→10/30 06:45
23:22 C3.6
23:00 M2.8 ☆(1882)→10/30 06:00
20:29 M1.4 ☆(1877)→10/30 03:29
18:15 C5.2
13:31 M5.1 ☆(1875)→10/29 20:31
10:24 X1.0 ★(1875)→10/29 17:24
02:47 C9.2
02:24 C5.7
01:37 C2.8
00:22 C3.2
10/27
22:38 C4.0
21:08 M3.5 ☆(1884)→10/28 04:08
18:14 C3.5
12:18 C4.3
07:29 C3.1
04:48 M1.0 ☆(1882)→11/28 11:48
03:56 M3.1 ☆(1884)→11/28 10:56
02:54 C3.2
02:28 C6.5
02:05 C8.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月23日 141 ※(15日目)★-87個
10月24日 148 ※(16日目)
10月25日 148 ※(17日目)
10月26日 171 ※(18日目)
10月27日 206 ※(19日目)★+35個
10月28日 155 ※(20日目)★-51個
10月29日 171 ※(21日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/23 sum05 Max2
10/24 sum05 Max2
10/25 sum03 Max1
10/26 sum04 Max2
10/27 sum06 Max2
10/28 sum05 Max2
10/29 sum13 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
10/30 長潮(25.1:二十六夜)
10/31 若潮(26.1:有明月)
11/01 中潮(27.1:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/01 16時59分:金星が東方最大離角(47゜04.4’、光度-4.4等、視直径25.0″)
11/03 21時50分:●新月(アフリカ方面で金環皆既日食)
11/06 06時18分:83D/ラッセル彗星が近日点を通過(周期7.5年)
11/06 15時38分:月が最南(赤緯-19゜30.8’)
11/06 18時22分:月の距離が最近(0.950、36万5360km、視直径32.7’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は171個です。100個超えも21日目となります。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1882、1886です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1875の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。もうすぐ西へ没します。(北半球西端)
1877の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。(南半球西端)
1882の磁場タイプはβγ型になりました。要注意。(南半球やや東)
1884の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。(南半球東側)
北半球正面やや西に1886がカウントされました。こちらの磁場タイプはβγ型です。要注意。
1873、1881はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
1875:(↓)15→10個 [βγδ→βγδ] ※北半球西端 ★要警戒
1877:(↑)13→09個 [βγ→βγ] ※南半球西側 ★要注意
1879:(↓)06→02個 [β→β]
1882:(↑)24→34個 [βγδ→βγ] ※南半球東寄 ★要警戒
1883:(↓)03→02個 [α→α]
1884:(↑)10→22個 [βγδ→βγδ] ※南半球東側 ★要警戒
1885:(↑)01→06個 [α→β]
1886:(新)06個 [βγ] ※北半球正面やや西 ★要注意
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートは、昨日と同じくらいで、依然として高い状態が続いています。
太陽の活動は非常に活発ですが、個々のフレア強度は少し弱くなっています。
今朝、再びX2.3の大規模太陽フレアが発生しました。
こちらはもうすぐ西へ没する1875が発生源です。今のところCME到着予測の追加はありません。
正面付近にβγ型の1886が出現しました。
まだまだ太陽の活動は非常に活発なようで引き続き警戒が必要です。全体を注視します。
■CME到着予測■
CME到着予測が4つ出ています。(到着順)
(1)
イベント発行日:2013年10月29日08:52:54.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日05:27:59.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:18時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
(2)
イベント発行日:2013年10月29日17:13:02.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日06:42:26.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:20時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
(3)
イベント発行日:2013年10月29日18:45:59.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日09:59:51.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:20時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
(4)
イベント発行日:2013年10月28日10:47:14.0 JST
CME到着時間:2013年10月31日12:58:14.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱時間:0時間
外乱期間の信頼レベル:± 8時間
※継続してご注意ください。
■太陽風■
一時350km/s前後まで上がりましたがその後下がり、現在320km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり南に振れたりしています。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
10/29 09時(UT)くらいから上下に波打ったような動きになり、20時(UT)過ぎからレベルが下がっています。
Mクラスが頻発した後X2.3が発生しています。CME到着予測も出されていますので、継続してご注意ください。
●プロトン
上昇したまま推移しています。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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