まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/29)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/29
08:48 C2.2
02:53 C9.3 (1936)
12/28
22:04 C2.6
21:40 C3.0
08:20 C2.3
12/27
21:07 C4.4
20:10 C2.0
18:33 C1.7
12/26
15:46 C2.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
12月22日 111 (※5日目)
12月23日 108 (※6日目)
12月24日 096
12月25日 081
12月26日 096
12月27日 107 (※1日目)
12月28日 095
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/22 sum05 Max1
12/23 sum00 Max0
12/24 sum02 Max1
12/25 sum22 Max5
12/26 sum05 Max2
12/27 sum01 Max1
12/28 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「静穏」でした。
※14時現在、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
12/29 若潮(26.1:有明月)
12/30 中潮(27.1:有明月)
12/31 中潮(28.1:晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時51分、大阪07時05分、福岡07時23分)
01/01 20時14分:●新月
01/02 05時59分:月の距離が最近(0.929、35万6923km、視直径33.5’)
01/04 20時59分:地球が近日点通過(0.9833348天文単位、1億4710万4780km、太陽視直径32’31.81″)
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
※つながりません(メンテ中?)
■黒点数など■
黒点数は95個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1936です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1934の磁場タイプがβγδ型になりました。南半球西側。要警戒。
1936の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
1930は西へ没しました。
1935はカウントされなくなりました。
東側(まだ向こう側)に新しい活動領域がいくつかあります。
[黒点数変化]
1930:(→)01→01個 [α→α]
1931:(↓)03→01個 [β→α]
1934:(↓)15→15個 [βγ→βγδ] ※要警戒(南半球西側)
1936:(↑)12→21個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球正面やや東)
1937:(↓)04→05個 [β→β]
1938:(↓)01→03個 [α→α]
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より上がっています。
1936はβγ型のままですが、1934の磁場タイプがβγδ型になりました。
ほとんどのフレアが1934、1936で発生しています。13時現在、X線チャートがやや急上昇していますので要警戒。
今朝未明に発生したC9.3のフレアの発生源は1936です。CME到着予測はありませんが、Protonが上昇しているので念のため注意。
太陽の東端(まだ向こう側)にはいくつも活動領域があるようです。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
300km/s前後から少し下がった後、上昇に転じ、現在400km/s前後で推移しています。
磁場は南北に細かく振れています。
※太陽の東端にあるコロナホールの影響は年明け2~3日くらいから届き始める模様。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移でしたが、12/28 20時(UT)頃、下向きに振り切りました。要注意。
●プロトン
12/28 03時(UT) から上昇しています。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※つながりません
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※つながりません
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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