まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■3月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(03/02)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/ 7
— —
3/ 6
— —
3/ 5
21:57 C2.0
11:05 M1.0 ☆(1991) →03/06 18:05
10:52 C7.1
09:03 C4.8
06:46 C3.2
03:03 C5.5
3/ 4
19:44 C7.6
19:18 C4.4
17:27 C2.7
15:26 C5.6
13:37 C8.3
09:05 C4.8
00:55 M1.3 ☆(1989)→03/05 07:55
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月28日 279 (※28日目) ※前日差+52個 (200個超え2日目)
03月01日 177 (※29日目) ※前日差-102個
03月02日 170 (※30日目)
03月03日 191 (※31日目)
03月04日 171 (※32日目)
03月05日 202 (※33日目)
03月06日 174 (※34日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/28 sum12 Max3
03/01 sum09 Max2
03/02 sum03 Max2
03/03 sum08 Max2
03/04 sum11 Max3
03/05 sum08 Max2
03/06 sum07 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
03/07 中潮(05.8:弓張月)
03/08 中潮(06.8:宵月)【上弦】
03/09 小潮(07.8:九夜月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/07 22時04分:52P/ハリントン・エーベル彗星が近日点を通過(周期7.6年)
03/08 22時27分:上弦
03/12 04時47分:月の距離が最遠(1.055、40万5364km、視直径29.5’)
03/12 20時16分:290P/イェーガー彗星が近日点を通過(周期15.2年)
03/13 11時38分:25D/ニェウイミン彗星が近日点を通過(周期5.4年)
03/15 08時30分:C/2002 R5ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.8年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は174個です。100個超え34日目。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1996、1999です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東側に2000、北半球西側に2001が出現しました。
1987、1994は西へ没しました。
1988、1989はカウントされなくなりました。
1990が発達してきています。
[黒点数変化]
1987:(→)01→01個 [α→α]
1990:(↑)04→11個 [β→β]
1991:(→)24→19個 [β→β]
1993:(↑)10→08個 [β→β]
1994:(→)01→01個 [α→α]
1995:(↓)05→04個 [β→β]
1996:(↑)20→13個 [β→β]
1997:(→)05→05個 [β→β]
1998:(↑)02→03個 [β→β]
1999:(↓)06→06個 [β→β]
2000:(新)02個 [β] ※南半球東側
2001:(新)03個 [β] ※北半球西側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
※食の時間帯があります(データが取れない時間帯あります)。
X線チャートのレベルは昨日より下がっています。
フレアはリストへの掲載がない小さなものが1990、1993、1996で数回発生している程度です。
X線チャートのレベルは下降を続けていて、地球側の活動は穏やかなようです。(油断は禁物ですが)
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
480km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在450km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れながら、やや北に振れています。
※北半球と南半球にあるコロナホールの影響は9~10日にかけて届く模様

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
ガタガタしたラインが続いています。03/06 18時(UT)くらいにレベルが一段上がっています。
●プロトン
下がり続けています。あと少しで通常のレベルに戻ります。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややギザギザしていますが、動き自体は概ね穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
03/06 18時(UT)くらいに少しレベルが上がりました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
コメント