まとめ報告です
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■4月の特異日■
画像へのリンク
※04/02 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/12
——
4/11
23:30 C5.3
20:18 C9.4 (2035)
18:22 C1.9
02:56 C3.6
4/10
10:22 C4.7
03:30 C1.9
4/ 9
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
04月05日 172 (※64日目)
04月06日 127 (※65日目) ※前日差 -45
04月07日 106 (※66日目)
04月08日 094 ※ようやく100個を下回りました
04月09日 095
04月10日 078
04月11日 083
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/05 sum17 Max4
04/06 sum03 Max2
04/07 sum11 Max4
04/08 sum08 Max3
04/09 sum05 Max2
04/10 sum01 Max1
04/11 sum09 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
11日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
04/12 中潮(12.3:十三夜)
04/13 中潮(13.3:小望月)
04/14 大潮(14.3:十五夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
04/14 16時07分:C/2003 Q6ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.3年)
04/14 21時53分:火星の地球最接近(0.6175582天文単位、9238万5398km、光度-1.4等、視直径15.2″)
04/15 16時42分:○満月
04/16 02時12分:C/2002 S7ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.8年)
04/16 22時28分:156P/ラッセル・リニア彗星が近日点を通過(周期6.8年)
※2014年04月14日、火星が最接近します。
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
南半球東端から新しい黒点群が回り込んできました。黒点数は83です
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東端から2035が回り込んできました。
2032の磁場タイプはβγ型のままです。
2031は西へ没しました。
[黒点数変化]
2026:(↓)04→03個 [β→α]
2027:(↑)01→05個 [α→β]
2032:(↓)04→07個 [βγ→βγ] ※北半球東側
2033:(→)01→01個 [α→α]
2034:(↑)02→05個 [β→β]
2035:(新)02個 [β] ※南半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
※食の時間帯があります(データが取れない時間帯あります)。
X線チャートのレベルは、昨日と同じくらいです。
フレアはやや発生件数が増え、個々のフレア強度も少し上がってきました。
昨晩発生したC9.4の発生源は2035です。南半球東端から回り込んできた2035はまだ全体が見えませんが活発なようで、注意が必要かも。
2032はβγ型のままです。引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風
380km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在350km/sと低速な状態です。
磁場は、南にかなり強く振れています。
※北半球に小さめなコロナホールが出現。南半球に大きなコロナホールがあります。これらの影響は13~14日にかけて届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2.0MeVのラインは04/09 21時(UT)以降は断続的な乱れになっています。
>=0.8MeVのラインは04/11 06時(UT)に小さな反応があり、21時(UT)以降、かなり強い反応が出ています。ご注意ください。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
穏やかな推移でしたが04/11 14時くらいから乱れの兆候があります。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移でしたが、04/11 15時(UT)以降、乱れが出始めました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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