太陽フレアと黒点数(2014年04月29日更新)

まとめ報告です

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■4月の特異日■
画像へのリンク
※04/02 リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/29
 00:13 C2.9
4/28
 — —
4/27
 — —
4/26
 23:41 C2.4
 14:58 C1.6 
 09:07 C1.6
 07:17 C1.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 04月22日 136 ※09日目
 04月23日 105 ※10日目
 04月24日 071
 04月25日 073
 04月26日 046
 04月27日 084
 04月28日 079

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/22 sum07 Max2
04/23 sum14 Max3
04/24 sum15 Max3
04/25 sum10 Max3
04/26 sum03 Max2
04/27 sum03 Max1
04/28 sum06 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「静穏」でした。

※13時現在、山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
04/29 大潮(29.3:朔)【新月】
04/30 大潮(00.9:既朔)
05/01 大潮(01.9:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
04/29 15時14分:●新月(南極で金環日食、オーストラリアで部分日食)
05/06 14時02分:191P/マクノート彗星が近日点を通過(周期6.6年)
05/06 16時46分:209P/リニア彗星が近日点を通過(周期5.1年)
05/06 19時23分:月の距離が最遠(1.052、40万4318km、視直径29.5’)
05/07 12時15分:上弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は79個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2042はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2045:(↓)06→02個 [β→α]
2047:(↑)02→09個 [β→β]
2048:(→)11→11個 [β→β]
2049:(↑)03→06個 [β→β]
2050:(→)01→01個 [α→α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
フレアの発生件数が少し増えてきていますが、今のところはリストへの掲載がない小さめなものがメインです。
22047、2049が黒点数を増やしています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意

■CME到着予測■
ありません。(CMEの影響は抜けました)

■太陽風
320km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は270km/s前後と低速です。
磁場は、南に振れていましたが、現在は僅かに北寄りです。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ガタガタしながら04/28 08時(UT)にかけて落ち込みがありました。また23時(UT)頃に極小さな反応があります。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
04/28 09時(UT)前後に少し動きがありましたが、動き自体は概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
動き自体は概ね穏やかです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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