まとめ報告です
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■5月の特異日■
画像へのリンク
※04/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/19
— —
5/18
15:30 C3.8
5/17
11:33 C3.4
05:11 C2.5
5/16
15:50 C5.7
09:04 C1.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
05月12日 164 ※11日目
05月13日 138 ※12日目
05月14日 162 ※13日目
05月15日 130 ※14日目
05月16日 136 ※15日目
05月17日 146 ※16日目
05月18日 138 ※17日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/12 sum12 Max2
05/13 sum05 Max1
05/14 sum06 Max2
05/15 sum07 Max2
05/16 sum05 Max1
05/17 sum02 Max1
05/18 sum08 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
18日は「静穏」でした。
※11時現在、稚内、山川、沖縄スポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
05/19 中潮(19.9:宵月)
05/20 中潮(20.9:宵月)
05/21 中潮(21.9:二十三夜)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
05/21 11時59分:小満(太陽黄経60゜)
05/21 21時01分:134P/コワル・ヴァーヴロヴァー彗星が近日点を通過(周期15.6年)
05/21 21時59分:下弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は138個です。(100個超え17日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2061,2063,2065,2068です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2056の磁場タイプはβγ型のままです。もうすぐ西へ没しますが、要注意。
南半球東端に2069がカウントされました。
[黒点数変化]
2055:(→)01→01個 [α→α]
2056:(→)06→06個 [βγ→βγ] ※北半球西端
2057:(→)01→01個 [α→α]
2060:(→)02→02個 [α→α]
2061:(→)02→01個 [α→α]
2063:(↑)17→10個 [β→β]
2065:(→)04→06個 [β→β]
2066:(↓)05→07個 [β→β]
2067:(↓)04→01個 [β→α]
2068:(↑)04→03個 [β→β]
2069:(新)01個 [α] ※南半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりさらに下がり、低レベルです。
昨日、2056でC3.8が発生した後は、フレアらしいフレアは発生していません。
2056はβγ型ですが、もうすぐ西へ没します。
黒点群の数は多いですが、目立つ黒点群は少ないです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風
引き続き、350km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり南に振れたりしています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2.0MeVのラインに、05/18 04~08時くらいにかけてと、23時頃、05/19 02時(いずれもUT)くらいに、強い反応が出ています。
>=0.8MeVのラインに乱れはありませんが、ご注意下さい。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
少しギザギザしたラインですが、動き自体は穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
05/18 17時(UT)くらいに少し反応がありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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