遅くなってスミマセン。
まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■7月の特異日■
画像へのリンク
※06/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/20
— —
7/19
— —
7/18
— —
7/17
— —
7/16
— —
7/15
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月13日 102 ※15日目 ※前日差-43個
07月14日 070
07月15日 025 ※前日差-45個
07月16日 011
07月17日 000 ■久々の無黒点■
07月18日 026
07月19日 027
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/13 sum06 Max2
07/14 sum16 Max4
07/15 sum11 Max2
07/16 sum08 Max1
07/17 sum03 Max1
07/18 sum01 Max1
07/19 sum01 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
19日は「極めて静穏」でした。
※18時現在、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり(稚内不明)
■潮の切り替わり■
07/20 小潮(22.8:有明月)
07/21 小潮(23.8:有明月)
07/22 小潮(24.8:二十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
07/20 22時27分:106P/シュスター彗星が近日点を通過(周期7.3年)
07/25 02時06分:P/2003 O3リニア彗星が近日点を通過(周期5.5年)
07/27 07時42分:●新月
07/28 12時28分:月の距離が最遠(1.058、40万6567km、視直径29.6’)【本年最遠】
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は27個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2119です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東側(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2118:(↓)04→02個 [β→α]
2119:(→)02→05個 [β→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルが一段が上がっています(でも低レベルです)。
フレアは殆ど発生していませんでしたが、Bクラスのフレアが発生するようになってきました。
2119が少し目立つようになってたようですが、もう数日は大人しい活動かもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風
320km/s前後で速度にややバラつきがありましたが、速度のバラつきが収まると速度は下がり、現在280km/s前後と低速です。
磁場は、南北に細かく振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVのラインの断続的な乱れはほぼ収まりましたが、07/19 05時、07/20 01時(UT)にピンポイントで反応があります。。
>=0.8MeVのラインは穏やかな推移です。
●プロトン
通常のレベルです
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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