まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■8月の特異日■
画像へのリンク
※07/31 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/ 7
— —
8/ 6
12:28 C1.7
05:21 C2.5
8/ 5
23:11 C2.2
20:21 C1.7
8/ 4
11:39 C2.1
09:46 C3.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月31日 139 ※(5日目)
08月01日 165 ※(6日目)
08月02日 178 ※(7日目)
08月03日 152 ※(8日目)
08月04日 111 ※(9日目)
08月05日 093
08月06日 119 ※(1日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/31 sum09 Max2
08/01 sum14 Max3
08/02 sum16 Max3
08/03 sum11 Max3
08/04 sum19 Max3
08/05 sum18 Max3
08/06 sum07 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「静穏」でした。
※12時現在、国分寺、山川にスポラディックE層あり
→国分寺、値やや高め
■潮の切り替わり■
08/07 若潮(11.2:宵月)
08/08 中潮(12.2:十三夜)
08/09 中潮(13.2:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/11 02時43分:月の距離が最近(0.928、35万6896km、視直径33.5’)本年最近
08/11 03時09分:○満月(スーパームーン)
08/17 14時22分:210P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期5.7年)
08/17 21時26分:下弦
08/19 17時22分:C/2012 K8レモン彗星が近日点を通過
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は119個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2132,2134です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2134の磁場タイプはβδ型になりました。δ構造を持つので引き続き要警戒。
2132の磁場タイプはβ型になりました。黒点数が急激に増加しているので要注意。
2128が再びカウントされました。
[黒点数変化]
2127:(↓)08→06個 [β→β]
2128:(再)01個 [β→β] ※南半球西端
2130:(↓)16→09個 [β→α]
2132:(→)19→30個 [βγ→β]
2134:(→)10→09個 [βγδ→βδ] ※北半球東側
2135:(新)04個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がりました。
2132の磁場タイプはβ型になりましたが、黒点数が急増しているので引き続き要注意。
2134の磁場タイプはβδ型になりました。δ構造を持つので、こちらも引き続き要警戒。
フレアは殆ど発生していませんが、油断禁物。
引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風
引き続き400~450km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVのラインに08/06 02時、04~08時(UT)くらいに強めの反応が出ています。
>=0.8MeVのラインにも同様に、反応が出ています。
激しい乱れは08/06 10時(UT)くらいには収まりましたが、念のためご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややギザギザしていますが、極端な乱れ等は発生していません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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