まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■9月の特異日■
画像へのリンク
※09/01 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/27
08:05 C3.6
01:13 C7.9
9/26
22:44 C4.2
21:36 C3.7
12:56 C3.1
06:55 C5.6
04:19 C2.3
9/25
22:47 C2.5
08:35 C4.8
02:46 C7.0 (2172)
01:00 C1.8
9/24
08:01 M2.3 ☆(2172)→09/25 15:01
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
09月20日 075
09月21日 072
09月22日 087
09月23日 090
09月24日 076
09月25日 139 ※1日目 【前日差:+63個】
09月26日 203 ※2日目 【前日差:+64個】
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/20 sum12 Max2
09/21 sum12 Max3
09/22 sum15 Max3
09/23 sum16 Max3
09/24 sum20 Max4
09/25 sum18 Max3
09/26 sum18 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
09/27 大潮(02.9:夕月)
09/28 中潮(03.9:夕月)
09/29 中潮(04.9:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/02 04時33分:上弦
10/06 08時39分:月の距離が最近(0.943、36万2476km、視直径32.5’)
10/08 19時51分:○満月(皆既月食)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は203です。前日差が出ているので注意。2日前より127個増。要注意。
現時点で地球の正面の黒点群は2171,2172、2175です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2175は磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒。
2172の磁場タイプはβγ型のままです。発達してきています。要注意。
2173が南半球西寄りに再びカウントされました。
2174は西へ没しました。
[黒点数変化]
2169:(→)01→01個 [α→α]
2170:(↓)01→02個 [α→α]
2171:(↑)11→10個 [β→β]
2172:(↑)29→55個 [βγ→βγ] ※南半球西寄り
2173:(再)16個 [β] ※南半球西寄り
2175:(↑)25→30個 [βγ→βγδ] ※北半球西側
2176:(↑)01→04個 [α→β]
2177:(↑)01→05個 [α→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
2175の磁場タイプがβγδ型になりました。2172 はβγ型にのままです。両黒点群ともに黒点数を増やしています。
再びカウントされた2163も黒点数が多いです。一昨日よりも127個、黒点数が増えています。要注意。
Spaceweather.comによると、太陽東端でフィラメントの噴出があったようです。
CMEが発生していますが、地球方向へは向かっていません。
個々のフレア強度が上がっています。要注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
今のところは、ありません
■太陽風
引き続き、420~460km/sの間で速度にバラつきがあります(一時的には500km/s近い)
磁場は、南北に細かく振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
所々、ピンポイントの反応ががいくつもでています。(個別の時間は割愛)
継続してご注意下さい。
●プロトン
通常のレベルに戻りました。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
09/26 11時(UT)~18時(UT)くらいにかけて激しい反応ががありました。
13時(UT)頃の反応は強めです。ご注意下さい。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/26 11時(UT)~18時(UT)くらいにかけて激しい反応ががありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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