まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/13
— —
10/12
15:18 C1.7
14:07 C2.5
08:56 C1.8
10/11
00:51 C3.0
10/10
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月06日 086
10月07日 075
10月08日 061
10月09日 065
10月10日 054
10月11日 038
10月12日 028
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/06 sum04 Max1
10/07 sum03 Max2
10/08 sum22 Max5
10/09 sum17 Max3
10/10 sum06 Max2
10/11 sum11 Max3
10/12 sum08 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
10/13 中潮(18.9:更待月)
10/14 中潮(19.9:宵月)
10/15 中潮(20.9:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/15 13時29分:303P/ニート彗星が近日点を通過(周期11.4年)
10/16 04時12分:下弦
10/17 22時52分:32P/コマスソラ彗星が近日点を通過(周期9.6年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
※ETS8 MAMリアルタイム観測データは、データ欠落中
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は28です。
現時点で地球の正面の黒点群は2186です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
赤道付近の東端(まだ向こう側)に活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2182:(→)04→04個 [β→β]
2186:(↑)03→05個 [β→β]
2187:(↑)01→03個 [α→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じくらいですが、ここ数時間ではやや上昇傾向。
フレアは2187で発生していますが、今のところは小さ目なフレアが中心のようです。
ただし、2187の今後の発達の具合によっては注意が必要になってくるかも。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風
350km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は300km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄りに推移しています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=0.8MeVの乱れは収まりましたが、>=2MeVのラインは10/12 10時(UT)くらいにかけて乱れがあり、21時以降、再び乱れが出ています。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※更新がとまっているようです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ややギザギザしたラインですが、大きな乱れや反応は出ていません。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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