まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※11/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
11/ 5
— —
11/ 4
16:59 M2.6 ☆(2105)→11/05 23:59
13:07 C2.1
07:14 M6.5 ☆(2105)→11/05 14:14
05:46 C1.9
11/ 3
20:21 M2.2 ☆(2105)→11/05 03:21
12:46 C4.2
08:37 C1.9
05:40 C9.5
01:59 C3.5
11/ 2
03:15 C2.3
01:37 C7.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月29日 084
10月30日 121 ※(01日目)
10月31日 071
11月01日 082
11月02日 091
11月03日 093
11月04日 099
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/29 sum12 Max2
10/30 sum09 Max2
10/31 sum11 Max2
11/01 sum14 Max3
11/02 sum14 Max3
11/03 sum11 Max3
11/04 sum25 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
04日は「擾乱」でした。
※12時現在、山川にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
11/05 中潮(12.2:十三夜)
11/06 中潮(13.2:小望月)
11/07 大潮(14.2:十五夜)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/07 7時23分:○満月
11/10 10時17分:80P/ピーターズ・ハートレー彗星が近日点を通過(周期8.1年)
11/14 23時28分:269P/ジェディッキ彗星が近日点を通過(周期19.8年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は99個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2200、2201、2204です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2197が再びカウントされました。
北半球東端から活発な2205が回り込んできました。まだ全体は見えませんが、大きいです
[黒点数変化]
2195:(→)01→01個 [α→α]
2197:(再)02個 [α] ※南半球西端
2200:(↑)02→03個 [α→α]
2201:(→)07→08個 [β→β]
2202:(↓)11→08個 [β→β]
2203:(↑)06→06個 [β→β]
2204:(↓)06→01個 [β→α]
2205:(新)01個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
北半球東端から回り込んできた活発な活動領域は2205となりました。2205、東端にある為まだ全体は見えませんがやや大きいようです。
フレアは2201と2205で発生していますが、強めのフレアは全て2205が発生源です。昨日も夕方に中規模を発生させています。
昨日のM2.6の後、少し活動がおとなしいようですが、X線のレベルは下がっていないので引き続き要警戒。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
410km/sで推移していましたが徐々に上がり、現在は470km/s前後で推移しています。
磁場は、北に強く振れたり南に強く振れたりしています。(入れ替わり激しい)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
11/04 06時(ut)くらいから乱れはじめ、14時(UT)くらいには強めの反応が出ています。
その後、22時(UT)以降、乱れがあります。ご注意ください。
●プロトン
あと少しで通常のレベルに戻ります。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
11/04 09時(UT)くらいから急激に下がり始め、10時~15時(UT)にかけて反応があります。
その後はレベルが上がりましたがギザギザしたラインが続いています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
11/04 09時(UT)以降、乱れが出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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