まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※11/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
11/ 7
11:28 M2.7 ☆(2205)→11/08 18:28
11:01 C4.0
08:30 C6.5
08:05 C5.5
06:54 M2.5 ☆(2205)→11/08 13:54
11/ 6
23:11 C3.8
20:02 C2.5
12:28 M5.4 ☆(2205)→11/07 19:28
10:09 M3.2 ☆(2205)→11/07 17:09
09:45 C3.3
03:52 M2.9 ☆(2205)→11/07 10:52
03:15 C2.5
11/ 5
23:25 C2.0
18:25 M7.9 ☆(2205)→11/07 01:25
11/ 4
16:59 M2.6 ☆(2105)→11/05 23:59
13:07 C2.1
07:14 M6.5 ☆(2105)→11/05 14:14
05:46 C1.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月31日 071
11月01日 082
11月02日 091
11月03日 093
11月04日 099
11月05日 113 ※01日目
11月06日 107 ※02日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/31 sum11 Max2
11/01 sum14 Max3
11/02 sum14 Max3
11/03 sum11 Max3
11/04 sum25 Max5
11/05 sum20 Max4
11/06 sum12 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「やや静穏」でした。
※12時現在、山川、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
11/07 大潮(14.2:十五夜)【満月】
11/08 大潮(15.2:十六夜)
11/09 大潮(16.2:立待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/07 7時23分:○満月
11/10 10時17分:80P/ピーターズ・ハートレー彗星が近日点を通過(周期8.1年)
11/14 23時28分:269P/ジェディッキ彗星が近日点を通過(周期19.8年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は107個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2204です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2205の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
2200はカウントされなくなりました。
2204が発達してきています。
[黒点数変化]
2197:(→)01→01個 [α→α]
2201:(↑)09→10個 [β→β]
2202:(↓)02→02個 [β→α]
2203:(↑)07→06個 [β→β]
2204:(↑)01→03個 [α→β]
2205:(↑)10→24個 [βγδ→βγδ] ※北半球東側
2206:(↓)02→02個 [β→α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
2205はβγδ型まま非常に活発です。現在、全てのフレアが2205で発生していて、中規模も多発しています。
Spaceweather.comのXクラス予想は25%、Mクラス55%。今後も活発な活動が予想されます。
CME到着予測は出されていませんが、2205がこれからだんだん中心に向かってくるので、要警戒。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
500km/s前後で推移していましたが、やや下がり、現在は460km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄りでしたが、南寄りになってきました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
11/06 04~08時(UT)くらいにかけて反応がありました。
その後、11/07 23時以降も乱れが続いています。ご注意ください。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々ギザギザしたラインですが、大きな乱れや反応が今のところはありません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
少しギザギザしたラインで、11/07 14時(UT)くらいにトゲのような反応がありましたが、概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

コメント
X1.6 大規模フレア。
皆さんおはようございます。
2014.11.08 01:53 X1.6
大規模フレアが発生しました。
(黒点2205)からみたいです。