まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/11
14:11 C4.2
11:31 C3.3
1/10
20:14 C3.3
10:43 C2.1
07:15 C2.0
02:28 C1.8
1/ 9
17:03 C9.6
14:46 C3.4
00:41 C2.6
1/ 8
13:09 C4.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月04日 124 ※04日目
01月05日 089
01月06日 102 ※01日目
01月07日 106 ※02日目
01月08日 101 ※03日目
01月09日 125 ※04日目
01月10日 146 ※05日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/04 sum19 Max4
01/05 sum16 Max3
01/06 sum19 Max4
01/07 sum30 Max6
01/08 sum18 Max3
01/09 sum07 Max2
01/10 sum12 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
10日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
01/11 中潮(20.1:宵月)
01/12 中潮(21.1:宵月)
01/13 小潮(22.1:二十三夜)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/14 23時40分:201P/ロニオス彗星が近日点を通過(周期6.4年)
01/15 02時40分:C/2013 G9テナグラ彗星が近日点を通過
01/20 18時43分:大寒(太陽黄経300°)
01/20 22時14分:●新月
01/21 18時40分:小惑星ジュノーが地球に最接近(1.3242天文単位)
01/21 22時19分:D/1886 K1ブルックス彗星が近日点を通過(周期5.7年)
01/22 05時07分:月の距離が最近(0.936、35万9645km、視直径33.2′)
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は146個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2258、2260、2262です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2257の磁場タイプはβδ型のままです。δ構造を持つので要警戒
2259の磁場タイプがβγ型のままです。要注意。
2255の磁場タイプが再びβγ型になりました。要注意。
南半球西寄りに2262がカウントされました。
[黒点数変化]
2253:(↓)08→01個 [β→β]
2255:(↑)02→06個 [α→βγ] ※南半球西側
2257:(↑)28→35個 [βδ→βδ] ※北半球西側
2258:(↑)03→04個 [β→β]
2259:(↑)05→09個 [βγ→βγ] ※南半球東側
2260:(↑)08→07個 [β→β]
2261:(↑)01→01個 [α→α]
2262:(新)03個 [β] ※南半球西寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、ここ数時間では上がっています。
フレアは2257,2259,2253を中心に発生しています。
2255の磁場タイプが再びβγ型になりました。複雑な黒点群が複数あるわりには活動が大人しめ。急な活発化に注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に速度が上がり、現在550~600km/sで推移しています(突発的には600km/sを超えている模様)
磁場は南北に激しく振れていましたが、現在南に触れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
01/10 03時、11時(UT)頃に少し反応がありました。01/11 02時(UT)以降、やや乱れがあります。ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
01/10 11時(UT)くらいに小さな反応があり、その後、ギザギザしたラインが続いています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/10 12時(UT)頃に小さな反応があり、20時(UT)くらいまでややギザギザしたラインになりました。
現在は概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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