まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/17
— —
1/16
12:16 C1.8
01:38 C2.6
1/15
23:47 C2.4
12:05 C2.4
08:09 C3.0
03:05 C2.3
1/14
21:30 M2.2 ☆(2257)→01/16 04:30
18:15 C5.3
17:38 C2.7
15:31 C2.3
13:39 C7.7
12:20 C9.7 (2257)
11:20 C4.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月10日 146 ※05日目
01月11日 133 ※06日目
01月12日 111 ※07日目
01月13日 093
01月14日 089
01月15日 062
01月16日 075
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/10 sum12 Max4
01/11 sum15 Max3
01/12 sum14 Max3
01/13 sum12 Max4
01/14 sum09 Max3
01/15 sum10 Max4
01/16 sum16 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
16日は「やや静穏」でした。
※12時現在、稚内にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
01/17 若潮(26.1:有明月)
01/18 中潮(27.1:有明月)
01/19 中潮(28.1:晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/20 18時43分:大寒(太陽黄経300°)
01/20 22時14分:●新月
01/21 18時40分:小惑星ジュノーが地球に最接近(1.3242天文単位)
01/21 22時19分:D/1886 K1ブルックス彗星が近日点を通過(周期5.7年)
01/22 05時07分:月の距離が最近(0.936、35万9645km、視直径33.2′)
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。
黒点数は75個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2255、2257は西へ没しました
2259の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
北半球東端に2264がカウントされました
[黒点数変化]
2259:(↓)13→13個 [βδ→βγ] ※南半球西側
2260:(↓)04→04個 [β→β]
2261:(→)01→02個 [α→α]
2263:(↑)04→05個 [β→β]
2264:(新)01個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは下降を続けています。
2255、2227は西へ没しました。
2259の磁場タイプはβγ型になりました。
フレアはリストへの掲載がない小さなフレアばかりが西の端の領域で発生しています。
東端にも新しい活動領域はまだ確認できません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
400-450km/s前後で速度に少しバラ付がありましたが、徐々に下がり、現在370km/s前後で推移しています。
磁場は北に振れたり、南に振れたりしています。現在は南寄り

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
01/16 07時、11時(UT)と 01/17 03時(UT)くらいに少し反応が出ています。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
01/16 12時(UT)くらいにピンポイントの反応が出ています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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