まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/20
05:42 C3.3
1/19
— —
1/18
— —
1/17
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月13日 093
01月14日 089
01月15日 062
01月16日 075
01月17日 049
01月18日 078
01月19日 062
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/13 sum12 Max4
01/14 sum09 Max3
01/15 sum10 Max4
01/16 sum16 Max3
01/17 sum05 Max2
01/18 sum04 Max2
01/19 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
19日は「極めて静穏」でした。
※11時半現在、山川にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
01/20 大潮(29.1:朔)【新月】
01/21 大潮(00.6:既朔)
01/22 大潮(01.6:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/20 18時43分:大寒(太陽黄経300°)
01/20 22時14分:●新月
01/21 18時40分:小惑星ジュノーが地球に最接近(1.3242天文単位)
01/21 22時19分:D/1886 K1ブルックス彗星が近日点を通過(周期5.7年)
01/22 05時07分:月の距離が最近(0.936、35万9645km、視直径33.2′)
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は62個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2265,2266です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2266の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
北半球東端に2267がカウントされました。
2261、2263はカウントされなくなりました。
北半球東端に活動領域があります。
[黒点数変化]
2259:(↓)05→01個 [β→α]
2265:(↑)07→04個 [β→β]
2266:(↑)13→16個 [β→βγ]
2267:(新)01個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同等で低い状態です。
フレアは小さなものが中心ですが、前日より個々のフレア強度が少し強くなってきているようです。
北半球東端(まだ向こう側)に、やや活発な新しい活動領域があります。フィラメントも相変わらず浮いています。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
350km/s前後で推移していましたが、一時的に400km/s近くまで上がりながら徐々に下がり、現在は280km/s前後と300km/sを切る低速な状態です。
磁場は北に振れたり南に振れたりしていましたが、南北に振れるようになってきました。
※西側に小さなコロナホールがいくつかあります。これらの影響が届き始めると、速度が上がってくるかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
01/19 01時~09時(UT)頃にかけて少し反応が出た後、01/20 02時(UT)以降、乱れが出ています。
この後乱れが続くようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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