まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/22リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/23
11:48 C4.3
1/22
17:41 C2.0
13:43 M1.4 ☆(2268)→01/23 20:43
07:21 C5.4
01:36 C5.4
00:24 C5.0
1/21
20:32 C9.9 (2268)
19:07 C4.3
07:57 C3.0
1/20
05:42 C3.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月16日 075
01月17日 049
01月18日 078
01月19日 062
01月20日 057
01月21日 050
01月22日 063
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/16 sum16 Max3
01/17 sum05 Max2
01/18 sum04 Max2
01/19 sum03 Max1
01/20 sum05 Max2
01/21 sum19 Max3
01/22 sum19 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
22日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
01/23 大潮(02.6:夕月)
01/24 中潮(03.6:夕月)
01/25 中潮(04.6:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が二つカウントされました。黒点数は63個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2267です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東端のやや活発な活動領域が2268でカウントされました。
北半球東側に2269がカウントされました。
[黒点数変化]
2265:(↓)02→01個 [α→α]
2266:(→)17→07個 [β→β]
2267:(→)01→02個 [α→α]
2268:(新)01個 [β] ※南半球東端
2269:(新)02個 [β] ※北半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりやや下がっています。
南半球東端から回り込んできた活発な活動領域には2268の番号が振られました。
2268、非常に活発で、フレアを頻発した後、昨日お昼過ぎに中規模太陽フレアを発生させています。現時点でCME到着予測等はありません。
まだ全体が見えていないようですが、少し大きいかも。今後要注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
480km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在420km/s前後で推移しています。
磁場は南に振れたり北に振れたりしています(現在やや北より)
※両極にコロナホールがあります。これらの影響が23日くらいから届くかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
01/21 22時(UT)以降、01/22 14時(UT)くらいにかけて乱れがありました。
UTで日付が01/23になった頃からも乱れが出ています。ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ギザギザしたラインが続いています。
01/22 11時(UT)頃から15時(UT)くらいにかけて反応が出ています。
その後も所々、トゲのような反応があります。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ギザギザしたラインで、ややガタガタした動きですが、大きな乱れや反応は出ていません。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

コメント