まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■02月の特異日■
画像へのリンク
※02/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/ 6
— —
2/ 5
18:45 C3.3
03:43 C2.5
2/ 4
19:03 C2.2
11:09 M1.2 ☆(2277)→02/05 18:09
07:50 C2.1
05:59 C1.9
03:17 C2.4
2/ 3
19:45 C3.9
18:41 C2.7
07:58 C2.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月30日 193 ※5日目
01月31日 153 ※6日目 前日差-40
02月01日 132 ※7日目
02月02日 117 ※8日目
02月03日 112 ※9日目
02月04日 085
02月05日 086
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/30 sum19 Max4
01/31 sum14 Max2
02/01 sum20 Max3
02/02 sum27 Max4
02/03 sum19 Max3
02/04 sum15 Max4
02/05 sum20 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
05日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、山川にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
02/06 大潮(16.6:居待月)
02/07 大潮(17.6:寝待月)
02/08 中潮(18.6:更待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
02/06 15時26分:月の距離が最遠(1.057、40万6150km、視直径29.4′)
02/12 12時50分:下弦
02/16 21時21分:309P/リニア彗星が近日点を通過(周期9.4年)
02/19 08時47分:●新月
02/19 08時50分:雨水(太陽黄経330°)
02/19 16時28分:月の距離が最近(0.929、35万6995km、視直径33.5′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は86個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2280です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2277の磁場タイプはβγ型のままです。黒点数を増やしています。要注意。
2280の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
[黒点数変化]
2277:(→)34→42個 [βγ→βγ] ※北半球西側
2279:(→)01→01個 [α→α]
2280:(→)07→09個 [β→βγ] ※南半球東寄り
2281:(→)03→05個 [β→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じくらいです。
2268は西へ没しました。
2277の磁場タイプはβγ型のままです。新たに2280がβγ型になりました。
フレアは2277、2280と北半球西寄りにある番号の振られていない活動領域で発生しているようですが、小さ目なフレアが中心です。
東側に、北半球から南へ伸びる大きなフィラメントが浮いています。大きいのでフィラメントの噴出には要警戒。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
引き続き、420km/s前後で推移しています。
磁場は、フラットに近い時間体もありましたが、南北に細かく振れています。(現在は振れ幅がやや大きい)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
02/05 09時、12時(UT)くらいにピンポイントで反応が出ています。ご注意ください。
これ以外にも小さな反応がいくつかあります。現在チャートは下降傾向にあります。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
02/05 10時~18時(UT)くらいにかけて所々ピンポイントの反応が出ています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
02/05 12時(UT)頃からやや乱れはじめ、18時(UT)くらいにピンポイントの強い反応がありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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