まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■02月の特異日■
画像へのリンク
※02/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/14
— —
2/13
— —
2/12
11:01 C6.0
2/11
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月07日 080
02月08日 094
02月09日 082
02月10日 082
02月11日 076
02月12日 050
02月13日 059
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/07 sum18 Max4
02/08 sum15 Max3
02/09 sum12 Max3
02/10 sum07 Max2
02/11 sum11 Max3
02/12 sum08 Max2
02/13 sum03 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「静穏」でした。
※13時現在、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
02/14 小潮(24.6:二十六夜)
02/15 長潮(25.6:有明月)
02/16 若潮(26.6:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
02/16 21時21分:309P/リニア彗星が近日点を通過(周期9.4年)
02/19 08時47分:●新月
02/19 08時50分:雨水(太陽黄経330°)
02/19 16時28分:月の距離が最近(0.929、35万6995km、視直径33.5′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は59個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2282、2283です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端に2284がカウントされました。
2282の磁場タイプはβγ型のままです。
南半球と北半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2280:(06→02)03→02個 [β→β]
2282:(13→12)15→10個 [βγ→βγ] ※北半球東寄り
2283:(03→03)02→04個 [β→β]
2284:(新:04)03個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同等。
2282の磁場タイプはβγ型のままです。
フレアは2282で小さなフレアが1回あっただけで、殆ど発生していません。
相変わらずかなり大きいフィラメントが浮いています。(通常の5倍~10倍長い)依然として大きいです。要警戒。
引き続き、全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
引き続き330km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れていましたが、現在はやや南寄りに振れています。
※コロナホールの影響が15~16日かけて届き始めるかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタしたラインが続いています。
02/13 04時(UT)にピンポイントの強い反応が出ています。
ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※データ欠落の時間帯があります。
大きな乱れや反応は出ていません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
引き続き、細かいギザギザしたラインが続いていますが、動き自体は概ね穏やかです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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