まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■04月の特異日■
画像へのリンク
※03/28リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/ 8
— —
4/ 7
03:33 C3.0
4/ 6
05:34 C3.0
4/ 5
07:41 C3.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
04月01日 69
04月02日 31
04月03日 29
04月03日 68 ※前日差+39
04月04日 66
04月05日 78
04月07日 39 ※前日差-39
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/01 sum15 Max3
04/02 sum18 Max4
04/03 sum17 Max3
04/04 sum13 Max3
04/05 sum10 Max2
04/06 sum06 Max1
04/07 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
07日は「極めて静穏」でした。
※12時現在、国分寺にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
04/08 中潮(18.7:更待月)
04/09 中潮(19.7:宵月)
04/10 中潮(20.7:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
04/08 15時15分:42P/ニェウイミン彗星が近日点を通過(周期10.8年)
04/12 12時44分:下弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は39個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2318、2320です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2317は西へ没しました。
2320の磁場タイプがβδ型になりました。δ構造を持つので要警戒。
2319はカウントされなくなりました。
北半球と南半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2317:(03→03)02→02個 [β→β]
2318:(08→08)10→04個 [β→β]
2320:(08→09)24→15個 [βγ→βδ] ※南半球ほぼ正面
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
フレアは2320で発生していますが、発生件数は少なく、フレア強度も弱くなっています。
南半球ほぼ正面で小規模ながらフィラメントの噴出があったようです。
CME到着予測が2つ追加され、4つとなりました。
最初に到着したCMEの影響はそろそろ抜けると思いますが、このあと立続けに3つ到着する予想となっています。ご注意ください。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントの噴出にも注意。
※チャート類はおとなしいですが、おとなし過ぎる場合も要注意

■CME到着予測■
イベント発行日:2015年4月5日18:52:40.0 JST
CMEの到着時間:2015年4月7日10:17:02.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱所要時間:19時間
外乱期間信頼レベル:± 8時間
イベント発行日:2015年4月6日18:21:02.0 JST
CMEの到着時間:2015年4月9日13:58:02.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱所要時間:18時間
外乱期間信頼レベル:± 8時間
【以降、追加分】
イベント発行日:2015年4月8日00:38:41.0 JST
CMEの到着時間:2015年4月9日15:46:02.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱所要時間:21時間
外乱期間信頼レベル:± 8時間
イベント発行日:2015年4月7日19:11:14.0 JST
CMEの到着時間:2015年4月9日17:18:01.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱所要時間:22時間
外乱期間信頼レベル:± 8時間
■太陽風■
※データ欠落時間帯があります。(4時間弱?)
430km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は370km/s前後で推移しています。
磁場は南に振れたり北に振れたりしていましたが、現在はやや北寄り

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
データ欠落した時間帯がありますが、前後を見る限り、穏やかな推移です。
●プロトン
※データ欠落時間帯あり
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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