まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■06月の特異日■
画像へのリンク
※05/31リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/15
— —
6/14
12:54 C5.9
09:35 M2.0☆(2360)→06/15 16:35
08:09 C2.2
06:13 C2.5
03:59 C2.6
6/13
23:25 C4.9
21:32 C2.2
19:23 C2.4
18:33 C5.8
16:18 M1.3 ☆(2360)→ 06/14 23:18
15:50 C3.6
15:18 C4.3
14:16 C3.8
11:26 C5.9
10:26 C3.5
09:16 C5.9
08:31 C8.7 (2367)
00:17 C3.9
6/12
20:52 C3.0
15:58 C2.2
13:33 C1.9
10:48 C4.1
09:45 C2.2
04:34 C3.0
03:34 C2.2
02:15 C4.5
00:11 C7.0 (2367)
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
06月08日 122 ※4日目
06月09日 110 ※5日目
06月10日 105 ※6日目
06月11日 101 ※7日目
06月12日 096
06月13日 097
06月14日 117 ※1日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/07 sum13 Max3
06/08 sum31 Max6
06/09 sum19 Max3
06/10 sum18 Max3
06/11 sum12 Max3
06/12 sum13 Max3
06/13 sum12 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
13日は「やや静穏」でした。
※12時現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
→沖縄、山川、強め
■潮の切り替わり■
06/15 中潮(27.9:晦日月)
06/16 中潮(28.9:朔)【新月】
06/17 大潮(00.5:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
06/15 05時15分:196P/ティヒー彗星が近日点を通過(周期7.3年)
06/16 19時18分:P/2012 F5ギブス彗星が近日点を通過(周期5.2年)
06/16 23時05分:●新月
06/24 02時00分:月の距離が最遠(1.051、40万4132km、視直径29.5′)
06/24 20時03分:上弦
06/25 14時11分:P/2009 WX51カタリナ彗星が近日点を通過(周期5.4年)
06/25 19時31分:233P/ラサグラ彗星が近日点を通過(周期5.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は117個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2370です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2366の磁場タイプはβ型になりました。
2367の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
北半球東寄りに2370がカウントされました。
2369がカウントされなくなり、2368がカウントされました。
[黒点数変化]
2360:(13→05)06→02個 [βγ→β]
2362:(01→01)01→01個 [α→α]
2365:(07→06)07→09個 [β→β]
2366:(09→07)10→06個 [βγ→β]
2367:(11→11)12→15個 [β→βγ] ※南半球東側
2368:(新:03)04個 [β] ※南半球西端
2370:(新:04)10個 [β] ※北半球東寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
個々のフレア強度は弱くなる傾向にあり、フレアの発生回数も減ってきました。
フレアはあちこちの黒点群で発生しています。2366がβ型に戻りましたが2367がβγ型になりました。今後要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
440km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在は600km/s前後と高速な状態です。
磁場は、南北に振れています。(振れ幅やや大きい)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで06/14に日付が変わるくらいから、落差のある反応が10時(UT)くらいまで続きました。
その後、22時(UT)くらいにも少し反応があり、UTで03時現在、チャートは下降し続けています。ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
06/14 09時(時)に落差が出ました。その後、幅の太いラインが続いてます。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々、小さな反応が出ている状態が続いています。
(06/14 09時(UT)の反応は少し大きめ)
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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