あ。すみません。5日の分、うまく反映されていなかったようです。
まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/05
— —
8/04
— —
8/03
— —
8/ 2
04:46 C1.5
8/01
— —
7/31
— —
7/30
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月29日 066
07月30日 083
07月31日 071
08月01日 070
08月02日 051
08月03日 062
08月04日 068
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/29 sum06 Max2
07/30 sum13 Max3
07/31 sum21 Max3
08/01 sum17 Max3
08/02 sum14 Max3
08/03 sum06 Max1
08/04 sum09 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
04日は「静穏」でした。
※12時現在、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
⇒国分寺、山川、やや強め
■潮の切り替わり■
08/05 中潮(20.1:宵月)
08/06 中潮(21.1:宵月)
08/07 小潮(22.1:二十三夜)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/07 07時28分:320P/マクノート彗星が近日点を通過(周期5.5年)
08/07 11時03分:下弦
08/09 00時29分:140P/ボーエル・スキッフ彗星が近日点を通過(周期16.4年)
08/12 19時44分:51P/ハリントン彗星(A核)が近日点を通過(周期7.2年)
08/13 11時02分:67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
08/13 11時55分:317P/ワイズ彗星が近日点を通過(周期5.1年)
08/14 23時53分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は68個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2391,2393,2394です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2394の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
南半球東端に新しい活動領域があるようです。
2396が発達してきています。
[黒点数変化]
2391:(01→01)01→01個 [α→α]
2393:(02→01)02→01個 [α→α]
2394:(03→04)04→08個 [β→βγ] ※北半球ほぼ正面
2395:(02→01)01→01個 [α→α]
2396:(02→08)04→07個 [α→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
太陽の活動は低下した状態が2週間以上続いています。
フレアは2396で発生していますが、発生件数は少なく、いずれもリストへの掲載がない小さなものばかりです。
但し、2394がβγ型になったので要注意。2396も発達してきています。
SpaceWeather.comによると、08/06に極性磁気嵐が予想されています。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
440km/s前後で推移していましたが、若干下がり、現在420km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に激しく振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
08/04 03時(UT)前後に少し乱れがありました。
22時(UT)頃にピンポイントの反応があった後、08/05 02時(UT)にも反応が出ています。反応が続くようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
やや幅のあるラインが続き、所々小さなトゲのような反応もありましたが、動き自体は通常通りです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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