太陽フレアと黒点数(2015年08月19日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/19
 — —
8/18
 — —
8/17
 — —
8/16
 — —
8/15
 20:52 C1.6
8/14
 11:54 C1.6
 10:54 C1.9
8/13
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月12日 068
 08月13日 051
 08月14日 046
 08月15日 033
 08月16日 032
 08月17日 020
 08月18日 044

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/12 sum16 Max3
08/13 sum17 Max3
08/14 sum04 Max1
08/15 sum29 Max6
08/16 sum29 Max5
08/17 sum21 Max4
08/18 sum14 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
18日は「やや静穏」でした。
※11時半現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
08/19 中潮(04.5:夕月)
08/20 中潮(05.5:弓張月)
08/21 中潮(06.5:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/19 15時01分:水星と小惑星ジュノーが最接近(01°08.2′)
08/23 04時31分:上弦
08/25 06時43分:141P/マックホルツ彗星(A核)が近日点を通過(周期5.3年)
08/27 22時00分:C/2014 M1パンスターズ彗星が近日点を通過
08/30 03時35分:○満月
08/30 14時19分:C/2013 C2テナグラ彗星が近日点を通過(周期64.4年
08/31 00時21分:月の距離が最近(0.932、35万8290km、視直径33.3′)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は44個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2401です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しま4すので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球西側に2402、南半球東端に2403がカウントされました。

[黒点数変化]
2401:(08→08)10→10個 [β→β]
2402:(新:01)01個 [α] ※北半球西側
2403:(新:08)03個 [β] ※南半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、ここ数時間では僅かに上昇しています。
フレアは2401と新しくカウントされた2403で発生していますが、いずれも小さめ。太陽の活動は低下した状態が続いています。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
520km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は440km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れていましたが、南に強く振れるようになってきました。
※北半球正面付近にあるコロナホールの影響が21~22日くらいから届き始める模様

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
穏やかな推移に移行しつつあったのですが、UTで19日に日付が変わる頃からやや強めの反応が出ています。
この後乱れが続くようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々やや幅のあるラインになっている箇所は有りますが、概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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