まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/ 3
09:01 C2.5
03:44 C2.9
02:53 C8.1
02:07 M1.0 ☆(2422)→10/04 09:07
00:27 C8.8
10/ 2
22:30 C7.2
21:19 M1.0 ☆(2422)→10/04 04:19
20:35 C3.0
16:44 C4.8
15:46 C5.8
15:20 C4.0
09:05 M5.5 ☆(2422)→10/03 16:05
08:11 C2.1
06:09 C3.7
10/ 1
22:03 M4.5 ☆(2422)→10/03 05:03
18:29 C7.6
11:03 C6.3
08:37 C1.7
06:52 C2.4
9/30
22:12 M1.1 ☆(2422)→10/02 05:12
20:37 C4.4
19:48 M1.3 ☆(2422)→10/02 02:48
15:48 C5.9
14:31 C4.0
13:26 C3.2
11:45 C6.7
9/30
09:01 C5.0
07:29 C3.7
04:19 M1.1 ☆(2422)→10/01 11:19
02:28 C5.0
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
09月26日 138 ※02日目
09月27日 154 ※03日目
09月28日 120 ※04日目
09月29日 129 ※05日目
09月30日 078 前日差 -51個
10月01日 073
10月02日 058
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/26 sum06 Max2
09/27 sum01 Max1
09/28 sum05 Max2
09/29 sum03 Max1
09/30 sum00 Max0
10/01 sum15 Max4
10/02 sum15 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
10/03 中潮(19.8:宵月)
10/04 中潮(20.8:宵月)
10/05 中潮(21.8:二十三夜)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/04 08時52分:月が最北(赤緯+18°08.4′)
10/05 06時06分:下弦
10/07 23時23分:C/2013 V4カタリナ彗星が近日点を通過
10/08 11時40分:151P/ヘリン彗星が近日点を通過(周期13.9年)
10/11 22時18分:月の距離が最遠(1.057、40万6388km、視直径29.4′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は58個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2427です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2422の地場タイプはβγδ型のままです。数日で西へ没しますが、まだ要警戒。
2428は西へ没しました。
南半球東端に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2420:(15→03)03→03個 [β→β]
2422:(18→16)18→11個 [βγδ→βγδ] ※北半球西端
2427:(08→09)22→14個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、ここ数時間ではかなり下がっています。
2422は引き続き活発で、フレアの発生件数は前日より増え、中規模も発生させていますが、もうすぐ西へ没します。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
※一部、データが欠落した時間帯があります。
360km/s前後で推移し、一時的には400km/s近くまで上がりましたが、現在は380km/s前後で推移しています。
磁場は南寄りで南北に小さく振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
10/01 19時(UT)頃から乱れはじめ、10/02 09時(UT)頃まで激しいい乱れが続きました。
その後UTで日付が10/03 になった頃からも乱れが出始めました。ご注意ください。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一部データの欠落した時間帯があります。
急激な落差はありませんが、やや乱れたラインが続いています。
10/02 14時(UT)くらいに少し落差がありました。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/02 13時~18時(UT)くらいまで乱れがありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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