まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/27
— —
10/26
19:21 C2.2
10/25
— —
10/24
13:20 C1.9
10/23
— —
10/22
11:31 C4.4 (2434)
02:48 C7.7
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月20日 077
10月21日 073
10月22日 094
10月23日 091
10月24日 074
10月25日 063
10月26日 072
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/20 sum15 Max3
10/21 sum15 Max4
10/22 sum04 Max2
10/23 sum08 Max2
10/24 sum13 Max4
10/25 sum09 Max3
10/26 sum01 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「極めて静穏」でした。
※11:45現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
10/27 大潮(14.1:十五夜)【満月】
10/28 大潮(15.1:十六夜)
10/29 大潮(16.1:立待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/27 21時05分:○満月
10/28 19時54分:316P/ロニオス・クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.9年)
11/03 21時24分:下弦
11/05 02時11分:D/1766 G1ヘルフェンツリーダー彗星が近日点を通過(周期4.5年)
11/06 08時13分:P/2008 Y2ギブス彗星が近日点を通過(周期6.8年)
11/08 02時59分:立冬(太陽黄経225°)
11/08 06時49分:月の距離が最遠(1.055、40万5721km、視直径29.4′)
11/12 02時47分:●新月
11/13 02時01分:214P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.9年)
11/14 15時08分:10P/テンペル彗星が近日点を通過(周期5.4年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は72個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2439,2440です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球ほぼ正面西寄りに2440がカウントされました。
[黒点数変化]
2435:(01→01)01→01個 [α→α]
2436:(14→14)20→12個 [β→β]
2437:(01→03)01→02個 [α→α]
2439:(01→01)01→01個 [α→α]
2440:(新:02)06個 [β] ※北半球正面やや西寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、C2.2以降、レベルが一段上がっています。
前日より個々のフレア強度が増し、フレアの発生件数も増えています。
フレアは、2434,2436,2437で発生していますが、今のところ、小さめなものが中心です。
南半球にフィラメントが散在しているようです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意(細かいものがたくさん浮いています)。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
440km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在380km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄りに推移していましたが、現在はわずかに南寄りでほぼフラット。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
10/25 23時(UT)頃からやや幅のあるラインが10/26 06時(UT)くらいまで続きました。大きな乱れや反応はありません。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一部、データが欠落した時間帯があるようです。
10/26 21時(UT)くらいからやや幅のあるラインで推移していますが、動き自体は概ね穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
やや幅のあるラインで推移していますが、動き自体は穏やかです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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