まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
11/29
— —
11/28
— —
11/27
— —
11/26
— —
11/25
— —
11/24
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
11月22日 076
11月23日 077
11月24日 066
11月25日 058
11月26日 056
11月27日 048
11月28日 036
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/22 sum03 Max1
11/23 sum02 Max1
11/24 sum01 Max1
11/25 sum00 Max0
11/26 sum03 Max2
11/27 sum10 Max2
11/28 sum13 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「静穏」でした。
※12:45現在、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
11/29 大潮(17.4:居待月)
11/30 中潮(18.4:寝待月)
12/01 中潮(19.4:更待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/30 07時21分:324P/ラサグラ彗星が近日点を通過(周期5.5年)
12/03 16時40分:下弦
12/05 13時15分:329P/リニア・カタリナ彗星が近日点を通過(周期11.8年)
12/05 23時56分:月の距離が最遠(1.053、40万4799km、視直径29.5′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は36個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2458,2459です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです
2460はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2457:(06→01)01→01個 [α→α]
2458:(03→06)03→04個 [β→β]
2459:(02→02)02→01個 [β→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアはリストへの掲載がない小さ目なものばかりですが、フレアは前日より増しています。
外乱時間の長いCMEの影響下にあります。ご注意ください。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意

■CME到着予測■
①※外乱時間が長い
イベント発行日:2015 年11月23日08:53:33.0 JST
CMEの到着時間:2015 年11月25日08:47:18.0 JST
到着時間の信頼レベル:±6 時間
外乱時間:151 時間
外乱期間信頼レベル:±8 時間
②※外乱時間が長い
イベント発行日:2015 年11月23日06:46:12.0 JST
CMEの到着時間:2015 年11月25日10:41:32.0 JST
到着時間の信頼レベル:±6 時間
外乱時間:152 時間
外乱期間信頼レベル:±8 時間
■太陽風■
340km/s前後で速度にバラ付きがありましたが、徐々に上がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄りでしたが、南に振れたり北に振れたりしています。
※南半球西寄り正面にコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
強い反応が断続的に続いています。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
11/28 11時(UT)くらいから落ち込みはじめ、12時くらいにピンポイントのやや強い反応がありました。その後、22時くらいにもピンポイントの反応が出ていて、やや幅のあるラインで推移しています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
11/28 10時(UT)以降、20時くらいまで反応がありました。
やや幅のあるラインで推移しています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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