まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/06リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/27
00:09 C4.1
12/26
13:52 C7.8
10:43 C1.6
07:47 C3.0
01:58 C6.9
12/25
— —
12/24
14:08 C5.9 (2472) ※NOAAリストより
10:46 M1.1 ☆(2473)→12/25 17:46
12/23
13:01 C7.5
09:11 M4.7 ☆(2473)→12/24 16:11
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
12月20日 033
12月21日 038
12月22日 068
12月23日 063
12月24日 051
12月25日 071
12月26日 063
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/20 sum42 Max6 ※磁気嵐発生
12/21 sum26 Max5 ※磁気嵐継続中
12/22 sum17 Max4 ※磁気嵐は収束
12/23 sum15 Max3
12/24 sum18 Max3
12/25 sum13 Max3
12/26 sum15 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「やや静穏」でした。
※12時現在、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
12/27 大潮(15.7:立待月)
12/28 大潮(16.7:居待月)
12/29 大潮(17.7:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時50分、大阪07時05分、福岡07時23分)
01/02 14時30分:下弦
01/02 20時53分:月の距離が最遠(1.052、40万4277km、視直径29.5′)
01/03 07時49分:地球が近日点通過(0.983304天文単位、1億4710万0176km、太陽の視直径32′32″)
01/10 10時31分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は63個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2472、2473です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2473の磁場タイプがβγδ型になりました。これ一つで黒点数は36個もあります。位置的にも要警戒。
2475はカウントされなくなりました。
2470は西へ没しました。
[黒点数変化]
2470:(05→05)01→01個 [α→α]
2472:(06→08)07→07個 [β→β]
2473:(15→16)19→36個 [βγ→βγδ] ※南半球東寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
2473の磁場タイプがβγδ型になりました。フレアは2473を中心に発生しています。
2473は黒点数を増やしているため、位置的にも要警戒。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※目立つフィラメントはありませんが、細かいものが浮いています。北半球ほぼ正面に少し長いフィラメントあり

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
一時的には600km/s近くまで上がったようですが、引き続き、520km/s前後で推移しています。
磁場は、北側で上下に振れています(振れ幅大きい)。
※北の極付近にコロナホールが大きくなっています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
引き続き、所々小さな乱れが出たラインが続いています。12/26 21時(UT)頃、小さな反応がありました。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
12/26 13時頃、22時(UT)頃に小さな反応がありました。やや幅のあるラインが続いています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
動き自体は滑らかですが、12/26 15時前、18時、21時(UT)くらいにピンポイントの強い反応がありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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