まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/31リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/11
00:12 C1.3
2/ 10
— —
2/ 9
— —
2/ 8
14:05 C1.6
2/ 7
20:38 C2.7
13:37 C1.7
2/ 6
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月04日 095
02月05日 113 ※1日目
02月06日 071 ※前日差-42個
02月07日 084
02月08日 082
02月09日 079
02月10日 082
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/04 sum11 Max3
02/05 sum19 Max3
02/06 sum12 Max2
02/07 sum16 Max4
02/08 sum14 Max4
02/09 sum13 Max3
02/10 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
10日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
02/11 大潮(02.5:夕月)
02/12 中潮(03.5:夕月)
02/13 中潮(04.5:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
02/11 11時41分:月の距離が最近(0.948、36万4360km、視直径32.8′)
02/15 16時46分:上弦
02/23 03時20分:○満月
02/27 12時28分:月の距離が最遠(1.055、40万5383km、視直径29.5′)
02/28 05時20分:147P/串田・村松彗星が近日点を通過(周期7.4年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は82個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2496、2497です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2497の磁場タイプがβγ型になりました。発達してきています。要注意
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。
2495は西へ没しました。
[黒点数変化]
2492:(07→06)04→02個 [β→β]
2494:(08→08)06→05個 [β→β]
2496:(04→05)02→02個 [β→β]
2497:(10→12)14→22個 [βγ→βγ] ※北半球東寄り
2498:(02→01)03→01個 [β→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
フレアは2496と2497で発生していますが、引き続き小さめなフレアが中心です。
2497(北半球東寄り)はβγ型のままで発達してきています。要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:小さなものが散在していますが、前日よりは減っています。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
380km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在330km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄りでしたが、現在は僅かに南寄り
※南半球東端にコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
小さな反応がたくさんありますが、大きな乱れや反応は出ていません。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
一部、やや幅のあるラインで推移しましたが、大きな乱れや反応は出ていません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
大きな乱れや反応はなく、概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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