まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/31リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/21
— —
2/20
07:46 C2.7
2/19
17:49 C1.4
13:31 C2.1
12:04 C2.0
09:03 C1.6
06:08 C1.8
2/18
10:48 C7.2
06:41 C2.1
05:03 C4.6
03:06 C7.4
2/17
18:52 C2.0
15:18 C2.9
13:54 C9.4
11:33 C1.8
10:41 C2.2
03:44 C2.8
00:29 C2.1
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月14日 052
02月15日 048
02月16日 049
02月17日 060
02月18日 035
02月19日 042
02月20日 046
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/14 sum16 Max4
02/15 sum11 Max3
02/16 sum30 Max5 ※磁気嵐発生中
02/17 sum29 Max5 ※磁気嵐継続中
02/18 sum29 Max4 ※磁気嵐継続中
02/19 sum20 Max4 ※磁気は収束しました
02/20 sum08 Max24
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
20日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
02/21 中潮(12.5:小望月)
02/22 中潮(13.5:十五夜)
02/23 大潮(14.5:十六夜)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
02/23 03時20分:○満月
02/27 12時28分:月の距離が最遠(1.055、40万5383km、視直径29.5′)
02/28 05時20分:147P/串田・村松彗星が近日点を通過(周期7.4年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は46個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2501,2504です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2503はカウントされなくなりました。
北半球西側に2505がカウントされました。
東端(南半球)の向こう側に新しい活動領域があります。
[黒点数変化]
2501:(04→03)03→03個 [β→β]
2504:(03→03)03→03個 [β→β]
2505:(新:07)10個 [β] ※北半球西側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
2497が完全に没した後は、フレアは発生してません。
北半球西側にカウントされた2505は少し大きいようです。
CMEの影響下です。予想ではもう数日影響を受けるようです。
現在CMEとコロナホールの影響が重なっているようです。ご注意ください。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:フィラメントは正面付近に小さなものが数個あるだけです。

■CME到着予測■
イベント発行日:2016年2月12日06:13:26.0 JST
CME到着時間:2016年2月15日15:14:25.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:222時間
外乱期間信頼レベル:± 8時間
■太陽風■
510km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は390km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れていしたが、南にやや強く振れています。
※南半球の極から延びているコロナホールは西へ移動しています。
北半球東側(極近く)のコロナホールは3つになりました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
全体的なレベルは上昇したまま。
02/20 06時(UT)くらいまで極小さな反応がありましたが、それ以降は概ね穏やかな推移です。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
02/20 22時(UT)以降、やや幅のあるラインで推移していますが、動き自体は非常に穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


コメント