まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■03月の特異日■
画像へのリンク
※02/29リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/08
— —
3/07
— —
3/06
— —
3/05
— —
3/04
— —
3/03
— —
3/02
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
03月01日 039
03月02日 065
03月03日 050
03月04日 095 ※前日差+45
03月05日 068
03月06日 068
03月07日 061
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/01 sum09 Max3
03/02 sum14 Max3
03/03 sum11 Max3
03/04 sum03 Max1
03/05 sum08 Max2
03/06 sum24 Max5 ※磁気嵐発生中。
03/07 sum22 Max3 ※磁気嵐継続中
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
07日は「やや擾乱」でした。
※磁気嵐発生中
■潮の切り替わり■
03/08 中潮(28.5:晦日月)
03/09 大潮(00.0:朔)【新月】
03/10 大潮(01.0:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/09 全国で部分日食(東南アジア方面で皆既日食)
03/09 10時54分:●新月
03/09 20時48分:P/2003 T12ソーホー彗星が近日点を通過(周期4.1年)
03/10 16時04分:月の距離が最近(0.935、35万9510km、視直径33.2′)
03/10 16時27分:P/2010 V1池谷・村上彗星が近日点を通過(周期5.4年)
03/10 20時46分:C/2014 W2パンスターズ彗星が近日点を通過
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は61個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2510,2513です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2506は西へ没しました。
[黒点数変化]
2510:(04→02)04→01個 [β→α]
2512:(02→03)07→04個 [β→β]
2513:(02→01)01→01個 [α→α]
2514:(07→01)04→03個 [β→α]
2517:(04→02)02→02個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球のほぼ正面あたりに細長いフィラメントがあります。南半球の西側にも小さなフィラメント有。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
520km/s前後から上がり、一時600km/s前後になりました。現在はやや下がって490km/s前後で推移しています。
磁場は、南に強く振れていましたが、僅かに南寄りで推移しています。
※南半球ほぼ正面にコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
激しい反応は03/07 11時(UT)くらいまで続きました。
その後、03/07 22時(UT)、03/08 01時(UT)頃に小さな反応が出ています。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
前日のような激しい反応はありませんが、所々反応が出ています。
03/07 17時(UT)前後の反応は少し強め
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
乱れは一旦収束したのですが、全体的なレベルが上がり、03/07 12時(UT)以降は所々小さな反応が出ています。
03/07 22時(UT)頃の反応は少し強め。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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