太陽フレアと黒点数(2016年03月28日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■04月の特異日■
画像へのリンク
※03/28リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/28
 11:19 C2.1
3/27
 — —
3/26
 — —
3/25
 — —
3/24
 — —
3/23
 — —
3/22
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月21日 025
 03月22日 013
 03月23日 014
 03月24日 025
 03月25日 024
 03月26日 023
 03月27日 023

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/21 sum15 Max2
03/22 sum12 Max3
03/23 sum14 Max2
03/24 sum08 Max2
03/25 sum08 Max2
03/26 sum04 Max1
03/27 sum22 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「やや擾乱」でした。
※12:45現在、沖縄にスポラディックE層あり。

■潮の切り替わり■
03/28 中潮(19.0:更待月)
03/29 中潮(20.0:宵月)
03/30 中潮(21.0:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
04/01 00時17分:下弦
04/02 09時32分:100P/ハートレー彗星が近日点を通過(周期6.4年)
04/07 20時24分:●新月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は23個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球の東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。

[黒点数変化]
2524:(03→03)01→01個 [α→α]
2526:(03→03)02→02個 [α→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態が続いています。
フレアは2524と2526で数回発生していて、前日よりもフレア件数は増え、個々のフレア強度も増しています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東寄りから西寄りにかけてフィラメントがいくつか浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在は470km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄りに強く振れていましたが、現在は南寄り
※北半球の極から赤道を越えて南へ伸びる大きなコロナホールはカウウントされなくなりましたが、そろそろ影響が届き始める頃。
南半球西側に小さなコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
03/27 02時(UT)くらいから09時(UT)くらいまでやや乱れがありました。
12時(UT)くらいに強いピンポイントの反応が出た後、22時(UT)以降、乱れた出ています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
UTで03/28になった頃から幅のあるラインで推移しています。17時(UT)くらいにピンポイントの反応が出ました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移でしたが、03/27 12時(UT)くらいから幅の太いラインが続いています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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