太陽フレアと黒点数(2016年04月02日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■04月の特異日■
画像へのリンク
※03/28リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/02
 — —
4/01
 — —
3/31
 — —
3/30
 — —
3/29
 — —
3/28
 11:19 C2.1
3/27
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月26日 023
 03月27日 023
 03月28日 023
 03月29日 013
 03月30日 012
 03月31日 011
 04月01日 011

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/26 sum04 Max1
03/27 sum22 Max4
03/28 sum18 Max3
03/29 sum16 Max3
03/30 sum13 Max3
03/31 sum07 Max1
04/01 sum03 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
01日は「極めて静穏」でした。

■潮の切り替わり■
04/02 小潮(24.0:有明月)
04/03 長潮(25.0:二十六夜)
04/04 若潮(26.0:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
04/02 09時32分:100P/ハートレー彗星が近日点を通過(周期6.4年)
04/07 20時24分:●新月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は11個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
特になし

[黒点数変化]
2526:(03→03)01→01個 [α→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態が続いています。
フレアは2526でリストへの掲載がないBクラスが3回発生した程度です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東側と、北半球・南半球西側に小さなフィラメントがたくさん散在しています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は340km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に小さく振れています。
※北半球ほぼ正面にあった細長いコロナホールが2つに分裂しました。
南半球東側と南半球の極に小さなコロナホールがカウントされました。北半球のコロナホールの影響が04日くらいから届くかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
穏やかな推移です。UTで04/02になった頃、少し落ち込みがありました。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
04/01 19時(UT)以降、やや幅のあるラインで推移していますが、穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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