まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■04月の特異日■
画像へのリンク
※03/28リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/16
— —
4/15
23:03 C4.1
02:58 C1.3
4/14
22:21 C1.8
08:26 C2.9
4/13
— —
4/12
16:40 C1.8
4/11
— —
4/10
07:49 C1.8
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
04月09日 029
04月10日 026
04月11日 042
04月12日 034
04月13日 041
04月14日 046
04月15日 069
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/09 sum02 Max2
04/10 sum14 Max3
04/11 sum08 Max3
04/12 sum21 Max4
04/13 sum21 Max4
04/14 sum25 Max5
04/15 sum11 Max2
活動度：Sum 3≦10≦15≦21≦23
15日は「やや静穏」でした。
※11時現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックＥ層あり
■潮の切り替わり■
04/16 小潮(08.7:十日月)
04/17 小潮(09.7:宵月)
04/18 長潮(10.7:宵月)
※()内：月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
04/21 02時12分：C/2013 X1パンスターズ彗星が近日点を通過
04/22 01時05分：月の距離が最遠（1.057、40万6351km、視直径29.4′）
04/22 14時24分：○満月（今年最小の満月）
■静止軌道系チャート■
［携帯の方へ］
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大
※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は69です。
現時点で地球の正面の黒点群は2529です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
赤道付近東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
2529の磁場タイプがβγ型になりました。黒点数は2.5倍以上になっています。要注意。
[黒点数変化]
2529：(12→13)14→36個 [β→βγ] ※北半球西側
2530：(01→02)01→02個 [α→α]
2531：(01→01)01→01個 [α→α]
※()内：大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]：単純→複雑＝α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアはすべて2529で発生していて、個々のフレア強度も増しています。
2529の磁場タイプがβγ型になりました。黒点数は前日の2.5倍以上に増えています。位置的にも要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント：データが取得できず、不明。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は350km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄りに振れています。
※北半球の極近くにコロナホールがカウントされました。こちらの影響が18～19日にかけて届き始める模様。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで15日になった頃のピンポイントの反応後は、大きな乱れや反応は出ていません。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々、やや幅のあるラインで推移していますが、動き自体は概ね穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
04/15 14時(UT)以降、やや幅のあるラインで推移していて、所々トゲのような反応が出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象：AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント