太陽フレアと黒点数(2016年04月25日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■04月の特異日■
画像へのリンク
※03/28リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/25
 — —
4/24
 — —
4/23
 — —
4/22
 — —
4/21
 — —
4/20
 — —
4/19
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 04月18日 028
 04月19日 028
 04月20日 024
 04月21日 035
 04月22日 022
 04月23日 011
 04月24日 046

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/18 sum12 Max3
04/19 sum02 Max1
04/20 sum06 Max2
04/21 sum10 Max2
04/22 sum15 Max3
04/23 sum17 Max4
04/24 sum13 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
24日は「やや静穏」でした。

■潮の切り替わり■
04/25 大潮(17.7:寝待月)
04/26 中潮(18.7:更待月)
04/27 中潮(19.7:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
04/30 07時24分:53P/ファンビースブルック彗星が近日点を通過(周期12.6年)
04/30 12時29分:下弦
04/30 16時04分:C/2015 D3パンスターズ彗星が近日点を通過
04/30 20時34分:302P/レモン・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期8.9年)
05/06 13時13分:月の距離が最近(0.931、35万7827km、視直径33.4′)※05/10追記
05/06 22時58分:C/2015 B2パンスターズ彗星が近日点を通過
05/07 04時30分:●新月
05/14 00時29分:77P/ロングモア彗星が近日点を通過(周期6.9年)
05/14 02時02分:上弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされ、2532が再びカウントされました。黒点数は46です。
現時点で地球の正面の黒点群は2533です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2532が北半球西側に再びカウントされました。
北半球東側に2534、東端に2535がカウントされました。

[黒点数変化]
2532:(再:04)03個 [α] ※北半球西側
2533:(01→02)01→01個 [α→α]
2534:(新:01)01個 [α] ※北半球東側
2535:(新:01)01個 [α] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
太陽の活動は、リストへの掲載がないフレアが2回発生した程度です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球、南半球、それぞれに小さなフィラメントが浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
一時、600km/s近くまで上がったようですが、引き続き500km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄りで南北に振れています(時々南寄り)。
※西側にあったコロナホールはカウントされていませんが、現在このコロナホールの影響下にある模様。
新しく、北半球東側、南半球東側にコロナホールがカウントされました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで24日になった頃にやや乱れの兆候が出て、04/24 07時(UT)くらいに少し反応がありましたが、大きな乱れは出ませんでした。

●プロトン
通常のレベルに戻りました。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
やや幅のあるラインで所々に小さな反応が出ています。大きな乱れや反応は今のところはありません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
04/24 14時~20時(UT)くらいにかけて何か所か小さな反応がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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