太陽フレアと黒点数(2016年05月22日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■05月の特異日■
画像へのリンク
※05/12リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/22
 — —
5/21
 — —
5/20
 — —
5/19
 — —
5/18
 — —
5/17
 00:21 C1.8
5/16
 00:31 C3.4

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月15日 078
 05月16日 076
 05月17日 036 ※前日差-40個
 05月18日 028
 05月19日 038
 05月20日 043
 05月21日 028 017(2544がカウントされませんでした)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/15 sum17 Max3
05/16 sum18 Max3
05/17 sum21 Max3
05/18 sum14 Max3
05/19 sum16 Max3
05/20 sum09 Max2
05/21 sum21 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「やや擾乱」でした。
※11:15現在、山川、沖縄にスポラディックE層あり(稚内不明)
→山川、強い。沖縄やや強い

■潮の切り替わり■
05/22 大潮(15.3:十六夜)【満月】
05/23 大潮(16.3:立待月)
05/24 大潮(17.3:居待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
05/22 06時14分:○満月
05/24 23時49分:224P/リニア・ニート彗星が近日点を通過(周期6.3年)
05/27 06時31分:C/2011 KP36スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期238年)
05/27 19時13分:P/2007 R3ギブス彗星が近日点を通過(周期8.9年)
05/29 21時12分:下弦
05/31 12時58分:216P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.6年)
05/31 14時21分:136P/ミュラー彗星が近日点を通過(周期8.6年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は28です。
現時点で地球正面の黒点群は2546です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2544はもうすぐ西へ没します。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。
2547はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2544:(02→02)01→01個 [α→α]
2546:(07→07)09→07個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態ですが、個々のフレア強度は上がっています。
フレアは2546で発生しています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバが更新されないため不明

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
440km/s前後で推移していましたが更に上がり、現在610km/s前後で推移しています。(コロナホールの影響)。
磁場は、南北に激しく振れていましたが、現在は北寄りで南北に小さく振れています。
※北の極から東寄りから西側にかけて広がるコロナホールがあります。
南半球の小さなコロナホールは、西側へ移動。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
05/21 03~07時(UT)くらいにかけて乱れが出ました。
10時(UT)くらいにも小さな反応がありました。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
05/24 03時~15時(UT)くらいにかけて所々小さな反応が出ました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
05/21 07時~15時(UT)くらいにかけて少し乱れがありましたが、大きな反応等はありません。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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