太陽フレアと黒点数(2016年06月26日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■06月の特異日■
画像へのリンク
※06/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/26
 — —
6/25
 — —
6/24
 — —
6/23
 — —
6/22
 — —
6/21
 — —
6/20
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月19日 048
 06月20日 035
 06月21日 022
 06月22日 022
 06月23日 000 ※無黒点
 06月24日 000 ※無黒点
 06月25日 000 ※無黒点

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/19 sum13 Max2
06/20 sum08 Max2
06/21 sum04 Max1
06/22 sum16 Max3
06/23 sum15 Max4
06/24 sum15 Max3
06/25 sum08 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「静穏」でした。
※13時現在、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり(稚内は不明)
→山川強め

■潮の切り替わり■
06/26 中潮(21.0:宵月)
06/27 小潮(22.0:二十三夜)
06/28 小潮(23.0:有明月)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
06/28 03時19分:下弦
06/30 12時16分:146P/シューメーカー・リニア彗星が近日点を通過(周期8.1年)
07/01 15時40分:月の距離が最近(0.952、36万5983km、視直径32.6′)
07/01 15時50分:207P/ニート彗星が近日点を通過(周期7.6年)
07/01 19時14分:半夏生(太陽黄経100°)
07/02 03時23分:208P/マクミラン彗星が近日点を通過(周期8.2年)
07/04 20時01分:●新月
07/05 01時24分:地球が遠日点通過(1.016751天文単位、1億5210万3775km、太陽の視直径31′28″)
07/12 09時52分:上弦
07/13 14時24分:月の距離が最遠(1.052、40万4269km、視直径29.5′)
07/14 06時12分:337P/ワイズ彗星が近日点を通過(周期6.0年)
07/14 22時06分:279P/ラサグラ彗星が近日点を通過(周期6.8年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点群はありません。(無黒点状態)

■黒点群の動向■
太陽は無黒点状態です。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです(弱め?)。

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
太陽は無黒点状態ですが、黒点群のない領域で小さながフレアは発生しているようです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバが更新されていないため、不明

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
510km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、一時440km/s前後まで下がりました。
今朝04時くらいから少し速度が上がり現在は440~500km/sくらいで速度にバラつきがあります。
磁場は、僅かに南寄りで推移していましたが、現在は南北に振れています。
※北半球東側のコロナホールは縮小しながら更に西端へ移動。現在、影響下
北半球東側のコロナホールは東寄りへ移動。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
06/25 01時、05時(UT)くらいに小さな反応があり、レベルが少し上がりましたが、06/26 02時(UT)以降はレベルが下がっています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移ですが、少しレベルが上がっています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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