太陽フレアと黒点数(2016年08月29日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/29
 12:33 C2.2
8/28
 — —
8/27
 — —
8/26
 — —
8/25
 — —
8/24
 — —
8/23
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月22日 033
 08月23日 047
 08月24日 043
 08月25日 039
 08月26日 044
 08月27日 052
 08月28日 064

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/22 sum05 Max1
08/23 sum21 Max5
08/24 sum21 Max4
08/25 sum16 Max4
08/26 sum08 Max2
08/27 sum02 Max1
08/28 sum02 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「極めて静穏」でした。
※13時現在、山川にスポラディックE層あり(稚内不明)

■潮の切り替わり■
08/29 若潮(26.3:有明月)
08/30 中潮(27.3:有明月)
08/31 中潮(28.3:晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/31 04時53分:330P/カタリナ彗星が近日点を通過(周期16.8年)
08/31 08時19分:144P/串田彗星が近日点を通過(周期7.6年)
09/01 18時03分:●新月(アフリカ方面で金環日食)
09/05 13時19分:226P/ピゴット・リニア・コワルスキー彗星が近日点を通過(周期7.3年)
09/07 03時45分:月の距離が最遠(1.054、40万5055km、視直径29.5′)
09/09 20時49分:上弦
09/10 08時55分:212P/ニート彗星が近日点を通過(周期7.8年)
09/13 14時47分:C/2015 H2パンスターズ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

★JAXAはメンテナンス中

■黒点数など■
黒点数は64個です。
現時点で地球正面の黒点群は2580、2581です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球西側に2583がカウントされました。

[黒点数変化]
2580:(01→03)01→02個 [α→α]
2581:(08→09)17→10個 [β→β]
2582:(03→05)04→08個 [β→β]
2583:(新:03)04個 [β] ※北半球西側
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、ここ数時間では上昇しています。
フレアは2582、2583で発生していて、個々のフレア強度は前日より強くなっています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに繋がらないため詳細不明。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風
650km/sくらいの値が一時的に観測されていますがエラー値なの突風なのか不明。
410km/s前後で推移していましたが、現在は380km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄りで推移しています。
※南半球西寄りのコロナホールは西側へ移動。こちらの影響は30日くらいから届くかも。
北半球東端から極のコロナホールは更に拡大。その西側に小さなコロナホールは消滅。
南半球東端に新しいコロナホールがカウントされました。

■コロナホール※テスト掲載

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAはメンテナンス中

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
※試しに全エリア掲載




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