太陽フレアと黒点数(2016年09月25日更新)

まとめ報告です。

※フィリピン海プレート、北アメリカプレート、太平洋プレートがぶつかるあたりで地震が頻発しているようです。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■09月の特異日■
画像へのリンク
※09/04リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/25
 — —
9/24
 — —
9/23
 04:04 C2.6
 02:33 C1.9
9/22
 20:04 C1.5
 14:39 C5.6
9/21
 20:45 C1.7
 19:22 C1.6
9/20
 — —
9/19
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月18日 047
 09月19日 056
 09月20日 032
 09月21日 035
 09月22日 030
 09月23日 049
 09月24日 047

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/18 sum10 Max3
09/19 sum16 Max4
09/20 sum20 Max4
09/21 sum13 Max3
09/22 sum04 Max1
09/23 sum09 Max2
09/24 sum07 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「静穏」でした。
※12:15現在、沖縄にスポラディックE層あり(※山川不明)

■潮の切り替わり■
09/25 小潮(23.7:有明月)
09/26 小潮(24.7:二十六夜)
09/27 長潮(25.7:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
10/01 09時11分:●新月
10/04 20時03分:月の距離が最遠(1.056、40万6096km、視直径29.4′)
10/08 08時41分:314P/モンターニ彗星が近日点を通過(周期19.6年)
10/09 13時33分:上弦
10/12 01時06分:237P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.6年)
10/16 03時47分:C/2015 R3パンスターズ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は47個です。
現時点で地球正面の黒点群は、2597です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2597の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。

[黒点数変化]
2593:(11→11)09→04個 [β→β]
2596:(06→01)04→01個 [β→α]
2597:(05→06)06→12個 [β→βγ] ※南半球西寄り
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2597で発生しています。2597はβγ型になったので要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに接続できないため、詳細不明

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
380km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在は360km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄りに推移していましたが、現在は南にやや強く振れています。
※北半球のコロナホールは更に発達しています。
南半球東端に新しいコロナホールがカウントされました。

■コロナホール■※テスト掲載

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移でしたが09/24 22時(UT)くらいから乱れが出ています。念のためご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
やや幅のあるラインで推移した時間帯もありますが、動き自体は概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移でしたが、09/24 20時(UT)くらいから所々小さな反応が出るようになっています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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