太陽フレアと黒点数(2016年10月04日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/04
 — —
10/03
 — —
10/02
 — —
10/01
 — —
9/30
 — —
9/29
 — —
9/28
 — —
9/27
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月27日 021
 09月28日 020
 09月29日 017
 09月30日 012
 10月01日 000 ※無黒点状態
 10月02日 013
 10月03日 032

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/27 sum24 Max4
09/28 sum31 Max5
09/29 sum32 Max6
09/30 sum32 Max6
10/01 sum22 Max4
10/02 sum22 Max4
10/03 sum16 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、山川、沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
10/04 中潮(03.1:夕月)
10/05 中潮(04.1:夕月)
10/06 中潮(05.1:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
10/04 20時03分:月の距離が最遠(1.056、40万6096km、視直径29.4′)
10/08 08時41分:314P/モンターニ彗星が近日点を通過(周期19.6年)
10/09 13時33分:上弦
10/12 01時06分:237P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.6年)
10/16 03時47分:C/2015 R3パンスターズ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は32個です。
現時点で地球正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東端に2599がカウントされました。少し大きいかも。
2598が黒点数を増やして大きくなっています。

[黒点数変化]
2598:(03→07)03→10個 [β→β]
2599:(新:04)02個 [α] ※南半球東端
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアは2598と2599で発生していますが、今のところはリストへの掲載がない小さなものばかりです。
2599、少し大きいようなので注意が必要かも。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■・・・コロナホール影響下
引き続き、500km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています。
※北半球の極付近と南半球西側にあったコロナホールはカウントされなくなりました。
南半球東側に新しいコロナホールがカウントされました。

■コロナホール■

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
大きな乱れや反応は無かったのですが、UTで10/04になった頃から急激に落ち込み、落差が生じています。
この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/03 13時(UT)前後に少し反応がありました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/03 16時、18時(UT)過ぎにピンポイントの反応がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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