太陽フレアと黒点数(2016年10月21日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/21
 — —
10/20
 — —
10/19
 — —
10/18
 — —
10/17
 08:50 C4.2
10/16
 — —
10/15
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月14日 038
 10月15日 035
 10月16日 025
 10月17日 023
 10月18日 024
 10月19日 031
 10月20日 016

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/14 sum22 Max4 ※07時収束
10/15 sum16 Max3
10/16 sum22 Max4
10/17 sum20 Max4
10/18 sum15 Max3
10/19 sum10 Max3
10/20 sum01 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
20日は「極めて静穏」でした。
※12時現在、稚内にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
10/21 中潮(20.1:宵月)
10/22 中潮(21.1:宵月)
10/23 小潮(22.1:二十三夜)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
10/22 22時21分:238P/リード彗星が近日点を通過(周期5.6年)
10/23 04時14分:下弦
10/28 01時05分:94P/ラッセル彗星が近日点を通過(周期6.6年)
10/31  02時38分:●新月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は16個です。
現時点で地球正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2603はカウントされなくなりました。
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2602:(07→07)10→06個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態です。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:小さなフィラメントが多数浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
420km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄りで南北に振れています。
※北半球の極付近と赤道付近西寄りにあったコロナホールはカウントされなくなりました。
北半球東端のコロナホールは、やや発達。

■コロナホール■

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
レベルは上がったままですが、穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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