太陽フレアと黒点数(2017年02月05日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/29リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/05
 — —
2/04
 — —
2/03
 — —
2/02
 — —
2/01
 — —
1/31
 — —
1/30
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月29日 024
 01月30日 035
 01月31日 042
 02月01日 028
 02月02日 040
 02月03日 039
 02月04日 022

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/29 sum11 Max3
01/30 sum10 Max3
01/31 sum21 Max4
02/01 sum25 Max5
02/02 sum24 Max4
02/03 sum18 Max3
02/04 sum16 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
04日は「やや擾乱」でした。
※11時現在、国分寺、沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
02/05 小潮(08.1:九夜月)
02/06 小潮(09.1:十日月)
02/07 長潮(10.1:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
02/06 23時02分:月の距離が最近(0.959、36万8816km、視直径32.4′)
02/11 建国記念の日
02/11 09時33分:○満月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

★ETS8は2017/01/10 に運用終了

■黒点数など■
黒点数は22個です。
現時点で地球正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2629はもうすぐ西へ没します
2633はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2629:(01→01)01→01個 [α→α]
2632:(08→01)06→01個 [β→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より僅かに上がっています。
フレアは2631と2632でBクラスのフレアが発生しました。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:こちらの面に目立つフィラメントはありません。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
速度は徐々に下がり、現在510km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています。

■コロナホール■・・・コロナホール影響下
南半球のコロナホールは更に縮小し、南の極から南半球西端へ広がっています。現在影響下。
北半球(赤道付近)の東のコロナホールはやや発達してほぼ正面へ移動。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
所々小さな反応が出ています。レベルは下降傾向。
02/05 01時(UT)過ぎからやや乱れの兆候があります。この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々トゲのような反応がいくつか出ていますが大きな乱れや反応はありません。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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