太陽フレアと黒点数(2017年02月14日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/29リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/14
 — —
2/13
 — —
2/12
 — —
2/11
 — —
2/10
 — —
2/ 9
 12:21 C1.3
 10:35 C1.1
2/08
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 02月07日 011
 02月08日 000 ※無黒点
 02月09日 015
 02月10日 018
 02月11日 018
 02月12日 018
 02月13日 016

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/07 sum12 Max3
02/08 sum09 Max3
02/09 sum11 Max2
02/10 sum08 Max2
02/11 sum01 Max1
02/12 sum05 Max2
02/13 sum09 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
13日は「静穏」でした。
※11:45現在、沖縄にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
02/14 大潮(17.1:居待月)
02/15 中潮(18.1:寝待月)
02/16 中潮(19.1:更待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
02/15 20時05分:346P/カタリナ彗星が近日点を通過(周期9.5年)
02/17 00時54分:188P/リニア・ミュラー彗星が近日点を通過(周期9.2年)
02/19 04時33分:下弦
02/19 06時14分:月の距離が最遠(1.052、40万4376km、視直径29.5′)
02/20 23時48分:219P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.0年)
02/26 15時53分:18D/パーライン・ムルコス彗星が近日点を通過(周期7.9年)
02/26 23時58分:●新月(南アメリカからアフリカで金環日食)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

★ETS8は2017/01/10 に運用終了

■黒点数など■
黒点数は16個です。
現時点で地球正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2635:(06→07)08→06個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2635で小さめなBクラスが数回発生した程度です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに接続できませんでした

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
引き続き、330km/s前後で推移しています。※速度にバラつきあり
磁場は、南に振れたり北に振れたりしています。

■コロナホール■
※サーバに接続できませんでしたので画像はナシ
北半球西寄りにコロナホールがあるようですが、こちらの影響は殆どない模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
滑らかなラインではありませんが、大きな乱れや反応は出ていません。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
02/13 17時(UT)くらいに小さな反応があり、その後22時(UT)頃まで、やや幅のあるラインで推移しました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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