太陽フレアと黒点数(2017年02月16日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/29リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/16
 — —
2/15
 — —
2/14
 — —
2/13
 — —
2/12
 — —
2/11
 — —
2/10
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 02月09日 015
 02月10日 018
 02月11日 018
 02月12日 018
 02月13日 016
 02月14日 015
 02月15日 023

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/09 sum11 Max2
02/10 sum08 Max2
02/11 sum01 Max1
02/12 sum05 Max2
02/13 sum09 Max3
02/14 sum01 Max1
02/15 sum02 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
15日は「極めて静穏」でした。

■潮の切り替わり■
02/16 中潮(19.1:更待月)
02/17 中潮(20.1:宵月)
02/18 中潮(21.1:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
02/17 00時54分:188P/リニア・ミュラー彗星が近日点を通過(周期9.2年)
02/19 04時33分:下弦
02/19 06時14分:月の距離が最遠(1.052、40万4376km、視直径29.5′)
02/20 23時48分:219P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.0年)
02/26 15時53分:18D/パーライン・ムルコス彗星が近日点を通過(周期7.9年)
02/26 23時58分:●新月(南アメリカからアフリカで金環日食)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

★ETS8は2017/01/10 に運用終了

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は23個です。
現時点で地球正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端に2636と番号が付けられたようですが、NOAAのデータが更新されないので詳細は不明。

[黒点数変化]
2635:(05→??)05→01個 [β→α]
2636:(新:??)02??個 [α] ※北半球東端
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2636でBクラスが数回発生しています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球を中心に、正面付近、西側に小さなフィラメントが多数浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
速度は少し上がり、310km/s前後で推移しています。※速度にバラつきあり
磁場は、南に振れています。

■コロナホール■
南半球東寄りから西側にかけてコロナホールが広がっています。
こちらの影響がそろそろ届き始めるかも

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
※直近のデータが更新されていません・・・。
所々小さな反応がありましたが、大きな乱れ等は出ていません。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
02/15 17~20時(UT)くらいに小さな反応がありました。
やや幅のあるラインで推移しています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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