太陽フレアと黒点数(2017年05月27日更新)

まとめ報告です。

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■05月の特異日■
画像へのリンク
※05/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/27
 — —
5/26
 — —
5/25
 — —
5/24
 — —
5/23
 — —
5/22
 — —
5/21
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月20日 022
 05月21日 035
 05月22日 055
 05月23日 047
 05月24日 015
 05月25日 019
 05月26日 022

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/20 sum22 Max5
05/21 sum14 Max3
05/22 sum18 Max3
05/23 sum11 Max2
05/24 sum06 Max1
05/25 sum05 Max1
05/26 sum01 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「極めて静穏」でした。
※10時現在、稚内、国分寺、山川にスポラディックE層あり
→国分寺強い

■潮の切り替わり■
05/27 大潮(01.3:既朔)
05/28 大潮(02.3:三日月)
05/29 中潮(03.3:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
05/30 20時57分:C/2016 E1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/01 21時42分:上弦
06/02 01時23分:234P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.5年)
06/09 07時21分:月の距離が最遠(1.057、40万6401km、視直径29.4′)
06/09 22時10分:○満月(本年最遠の満月)
06/10 12時57分:47P/アッシュブルック・ジャクソン彗星が近日点を通過(周期8.4年)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は22個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2659がやや発達してきています。

[黒点数変化]
2659:(06→08)09→12個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアは2659でリストへの掲載がないフレアが発生しています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント赤道付近の東端、正面付近、西側にフィラメントが浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
340km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は300km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄りに振れています。

■コロナホール■
北半球西側のコロナホールはカウントされなくなりました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
05/26 03時(UT)頃に僅かな反応がありましたが、それ以外は穏やかです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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