太陽フレアと黒点数(2017年05月30日更新)

まとめ報告です。

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■06月の特異日■
画像へのリンク
※05/29リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/30
 — —
5/29
 04:21 C3.3
5/28
 — —
5/27
 — —
5/26
 — —
5/25
 — —
5/24
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月23日 047
 05月24日 015
 05月25日 019
 05月26日 022
 05月27日 021
 05月28日 020
 05月29日 016

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/22 sum18 Max3
05/23 sum11 Max2
05/24 sum06 Max1
05/25 sum05 Max1
05/26 sum01 Max1
05/27 sum11 Max5
05/28 sum11 Max5
05/29 sum16 Max4
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「やや擾乱」でした。
※11:45現在、稚内、国分寺、山川にスポラディックE層あり
→国分寺、強い

■潮の切り替わり■
05/30 中潮(04.3:夕月)
05/31 中潮(05.3:夕月)
06/01 中潮(06.3:弓張月)【上弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
05/30 20時57分:C/2016 E1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/01 21時42分:上弦
06/02 01時23分:234P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.5年)
06/09 07時21分:月の距離が最遠(1.057、40万6401km、視直径29.4′)
06/09 22時10分:○満月(本年最遠の満月)
06/10 12時57分:47P/アッシュブルック・ジャクソン彗星が近日点を通過(周期8.4年)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は16個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
特になし

[黒点数変化]
2659:(09→09)10→06個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
リストへの掲載はありませんが、昨日同様2659で小さ目なフレアが頻発しています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東側と西端にフィラメントが浮いています。東側のフィラメントは少し長め

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
350km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在は420km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり南に振れたりしています。

■コロナホール■
赤道付近の東寄りのコロナホールはやや発達しながら正面付近へ移動。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
05/29 10時頃、13時(UT)頃にピンポイントの反応が出ています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
05/29 16時(UT)くらいに少し反応がありましたが、それ以外は概ね穏やかです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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